のだめカンタービレ
ひさびさにマンガにハマりましたぁ~~。
「本格派クラシック音楽マンガ」と聞いていたので興味はありつつ、でもスカスカっとした絵(の第一印象)がイヤだったのと、「マンガで音楽?」というちょっと馬鹿にした気持ちがあって、手を出さないでいた。
一読してハマる。
その、スカスカっとした絵の空気感の「行間」に、音楽が溢れている…すげぇ!って感じ。
ラフマニノフのハ短調協奏曲のエピソードなんかでは、読んでいて本当に音のうねりが押し寄せてくるわけです。
すげぇ。
シベリウスのニ長調交響曲とかも、タイトル聞いただけで鳥肌立つほうですから。たまりませんねー。
逆に器楽曲はあんまりよく知らないので、もったいない部分もありつつ。
しかし各楽器をこれほど正確かつ美しく描き込んであるマンガも初めて見た。
著者は女性ながら(←偏見?(^^;))、モノをたんねんに描く人である。携帯電話、クルマ、ピアニストの手(カッコいい手っていいなぁ…)。
キャラクターも立ちまくってます。
早く続きが読みてぇ。
「本格派クラシック音楽マンガ」と聞いていたので興味はありつつ、でもスカスカっとした絵(の第一印象)がイヤだったのと、「マンガで音楽?」というちょっと馬鹿にした気持ちがあって、手を出さないでいた。
一読してハマる。
その、スカスカっとした絵の空気感の「行間」に、音楽が溢れている…すげぇ!って感じ。
ラフマニノフのハ短調協奏曲のエピソードなんかでは、読んでいて本当に音のうねりが押し寄せてくるわけです。
すげぇ。
シベリウスのニ長調交響曲とかも、タイトル聞いただけで鳥肌立つほうですから。たまりませんねー。
逆に器楽曲はあんまりよく知らないので、もったいない部分もありつつ。
しかし各楽器をこれほど正確かつ美しく描き込んであるマンガも初めて見た。
著者は女性ながら(←偏見?(^^;))、モノをたんねんに描く人である。携帯電話、クルマ、ピアニストの手(カッコいい手っていいなぁ…)。
キャラクターも立ちまくってます。
早く続きが読みてぇ。
「のだめカンタービレ」二ノ宮知子(講談社)