2007/05/22 火

UAの気分

Nephews
もう一枚。

Nephews」 UA


cure jazz」とはうって変わって、肩の力の抜けたマッタリーナな楽曲が並ぶ。映画の主題曲、他のアーティスト曲への参加、CM音楽、ボサノバ、ニューミュージック調、ダンス、童謡(うたううあ)風、ジャズ、みんな、UAのNephews(甥っ子たち)であるらしい。

何とも言えない独特の浮遊感が全編に漂っているのは偶然なのか、時代の気分なのか、UAの毒気というものか。

なんでもいいけど、なまら気持ちいい。

2007/05/22 火

近ごろのマガボン

知らなかったんだけど、コミックが読める(買える)サイトがあるんだねぇ。

今いちカユいところに手が届かないラインナップで、賞味期限があり(80日間限定とか)、中心価格は一冊294円くらい(ちょっと高いかな…189円くらいならいいのに)。ビミョーなところだ。

でもまぁ、50ページくらい「立ち読み」できちゃうので、ついポチしそうになります(やば)。

バロム1」とか「少年の町ZF」とか、超懐かしい。やばい。

ちなみに人気トップは、女性向け(と思われる?)Hコミックでつ(笑)。

2007/05/22 火

UAの凄味

cure jazz
UAが好ぎだと言いつつ、「SUN」は悪い友だちとつきあっちゃったね、という感じでガッカリしたので、その後しばらくミッシング・リンク状態。
今回、友人ものくんの紹介文を見て買ってみた。
ジャズSAX奏者菊地成孔氏とUAのコラボレーション・アルバム。


cure jazz


きくちの「き」と「うーあ」を合わせて「きぅーあ・jazz」だそうだけど…(^^;

すげぇ。

の一言。

圧倒的なテンションと、絶妙の音程感覚。軽やかだけど内容の濃いアドリブ。

すごすぎて(胸が苦しくて)、アルバムを通して聴くことができまへん。

とくに「Over the rainbow」なんて、この人以外には歌えないアレンジだろうなぁ。

当代随一の歌姫。

ヤラレました。また。

2007/05/21 月

Second Life

とりあえずメモ。

スペインの激しい政治闘争が仮想世界Second Lifeにも拡大した。社会党と保守党の支持者が、Second Life内の互いの党事務所を燃やそうとした。
「彼らは爆弾を投げ、サブマシンガンを持って建物に押し入り、火を付け、想像できるありとあらゆることをやった」とスペインの与党である社会党の職員で、Second Lifeでゼロス・クーンと名乗る人物はReutersに語った。

ITmedia News:Second Lifeで暴動、政治闘争が飛び火


(2007/5/26追記)

ベルギーの新聞 De Morgen の「Federal Computer Crime Unit patrouilleert in Second Life(日本語訳すると「連邦コンピュータ犯罪捜査班がSecond Life内を捜査」)」という記事によると、仮想世界の中の人物が「レイプ」された。この「仮想レイプ」によって、ブリュッセルの(現実の)司法警察が動き出した。(中略)
Second Life内で「レイプ」を可能にする改造というのが存在し、さらにこの改造方法はゲーム内でこの改造法の開発者から購入することができるそうだ。

スラッシュドット ジャパン | Second Life内で強姦事件発生、実世界の警察が動き出す


(2007/5/28追記)

みずほコーポレート銀行の産業調査部は24日、3Dバーチャルワールド「Second Life」の現状や課題、将来の展望などをまとめたレポートを発表した。(中略)
2007年4月末現在、Second Lifeの登録アバター数は597万人。2月時点での仮想通貨取引額は月間29億円(年換算350億円)相当額になる。レポートでは、2008年末の登録者数は2億4,600万人、同年の仮想通貨取引額は1兆2,500億円に上ると予測する。

「Second Life」内の仮想通貨取引額、2008年末に1兆2,500億円規模

2007/05/20 日

教育の○○

某ハハの家で、姪っこがついこの間まで使っていた中学の歴史の教科書を見せてもらった。
大きさはオレらの時の倍、しかもフルカラー。
その上…

マンガじゃねーか!!(笑)

これだもんなぁ…。

2007/05/20 日

樫の女王

約1年ぶりに馬券的中。
と言っても約1年ぶりに買ったわけだが…(^^;

予想は2>7>5。
結果は2>7>12>5。
12番は抜け目なのだった。

2007/05/19 土

整体

久しぶりに長生舘療院。
今日はよかったー。すっきりした。

2007/05/18 金

今さらながら…

ウイニー―情報流出との闘い (宝島社新書)
ショーバイ柄ある程度知ってるつもりではあったけど、いっぺんまとまったものを読んでみようと思い。

Winnyって、感染や流出もコワいけど、(Winnyに限らず)「一度ネットに放流したものは永遠にループし続ける」というコサさを教えてくれますね。
「取り返しがつかない」というのは、本能的にものすごくコワいっす。

次に思うのは、著作権侵害の一件。
時間さえかければ、およそ手に入らないデジタルデータはないと言っても過言ではないWinny。「被害相当額」は100億円とも言われています。

でも。

いつだったか音楽雑誌で(ソースはロスト、音楽録音雑誌か楽器雑誌だったかも)、現代ピアニストの最高峰・高橋悠治氏が「音楽ビジネスは儲けすぎ。自分一代が食えるだけの稼ぎでいい」という意味のことを言っていました。(いいこと言うなぁ)

いま、著作権の付加価値は異常に高すぎるのではないか。

侵害そのものはもちろん許容されるべきではありませんが、それはそれとして、ネット時代に著作権ビジネスが成り立たなくなりつつある事実はあるでしょう。ひょっとしたら、これは正常進化の一局面かも知れない。
何はともあれ、著作権囲い込み型のモデルにしがみついていると、ジリ貧だけが待っているような気はします。

ところで、こういう本って誰が読むのかな。
セキュリティに対してセンシティブな人も、ウカツな人も、こういう本は手にしないんではないか。

読むとわかりやすい、いい本ですが。


ウイニー―情報流出との闘い」 (湯浅顕人) 宝島社新書


*
そうそう、Winny関連のサイトでは、何と言ってもこれが面白いというか興味深いです。
こんなソフトをわずか数日で組み立ててしまう才能って一体…。

2007/05/17 木

プレゼンス物(書き直し)

その名はharu
もうはや「まねっこ」なわけで、そのスピードには舌を巻くけど、Twitterよりさらに魅力を感じず。

どうなんですかね、こういうの。
登録はしといたけど(爆)。

と、5/11に書いたんだけど、これだけじゃあまりにも食わず嫌いかなーと思って、少々使ってみた。

つーわけで以下、なぜか長文(笑)。
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2007/05/17 木

歴史的転回

あのポール・マッカートニーの新譜が、iTunes Storeで発売される!もちろん、日本のストアでも!(ちょっと心配になって問い合わせてしまった)。既に予約はスタートしており、発売は6月6日。さらに、新譜に続いてこれまでの全アルバム(25枚もある!)も今月末にはiTunes Storeに登場する予定だ。

iPod情報局: ついに!!ポール・マッカートニーの新譜、iTunes Storeで発売へ!

待ってましたぁ! 取りあえず「Venus and Mars」キボンヌ!!
(てゆーか、調べてみたらインポートものCDが1,720円で売ってるなぁ、知らなかった…CD買っちゃお(笑))

Venus and Mars

(2007/5/22追記)

買った。ひゃー、懐かしい!


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