2007/07/18 水

大空高くそそり立つ…

「夕張岳の気高さを」と出身小学校の校歌にもうたわれ、ココロのふるさとであった夕張岳(1,667.8m)に、7月15日(日)、ついに登って来ました。
北海道にUターンして以来、ぜひ登りたかった山三傑(アンヌプリ・羊蹄・夕張岳)に、これで完登できたわけです。

もう、その事実だけで感動もんでした。

(以下長文)

2007/07/17 火

異例の素早さ

首相、即日現地入り 遊説やめ異例の対応(07/17 07:23)
安倍晋三首相は十六日、新潟県中越沖地震の発生を受け、長崎市などでの選挙遊説を中止して東京に戻り、直ちに陸上自衛隊のヘリコプターで被災地入りした。参院選を控え素早い対応をアピールしたが、三月の能登半島地震では、受け入れ態勢を考慮して視察を遅らせた経緯があるだけに、「選挙目当てのパフォーマンス」との指摘も出そうだ。

政治 北海道新聞

この辺がポイントでしょう。

2007/07/12 木

IT強化月間(物欲編)

なんか盛り上がっちゃって。
ここ1カ月、いろいろ買い物もしてしまいますた。

そのせいでこういう話にもなってるわけですが(^^;)。

2007/07/12 木

IT強化月間(サーバ編まだまだ)

前回の続き。

2007/07/12 木

忘れないように

参院選が公示。
忘れないようにメモ。

7/4の北海道新聞記事から、久間「原爆投下はしょうがない」章生元防衛相・辞任前後の発言を拾う。

「ある意味ホッとした。選挙が堂々と戦える。」
「今日の午前中あたりから与党として困っているなと考え始めた」
「これからの若い人にいい教訓になったのでは」

見識がないどころではない、少し知能が足りないのではないかと思っちゃったよね。
これが自由民主党、アベ政権の閣僚。
自分か、家族の頭上で爆弾が炸裂しなければわからんほど感受性が欠如しているのかと思ったら、これが長崎県の人なんだという。
わかりません。

赤城農水相も自由民主党所属だが、実家や奥さんの実家まで経費にしている。発覚直後は「実体がない」と言っていた関係者、時間が経つにつれ、頭を掻き、落ち着きのない風情で「会合なども行われていた」と説明を翻している。本人は堂々と具体的に釈明することもせず、さっさと外遊に飛び立った。

庶民は爪の「垢」に火を灯しながら税金を払っているのに、結構なご身分である。

北海道でも目を覆いたくなる「事件」が。
札幌・厚別区選出の道議、伊達忠応氏(自由民主党)が、「昨年10月の酒気帯び運転(免許取消)」が発覚したことを受けて議員辞職した。この4月の道議選で約22,000票を獲得して当選していた。
今日び酒気帯び運転をすること自体信じられないのに、それを隠して立候補。いったいどれほど立派な神経なんでしょうね? 常人からは図り知れません。

へぇー、そんな道議もいたもんか。と思っていたらこの人、参院選に立候補している伊達忠一氏(自由民主党)の子息だそう。

今朝、選挙看板に、ただ一人いち早くポスターが貼られていましたが、矜持のようなものはないんでしょうか。

2007/07/11 水

次世代DVDとかイラネ

+D LifeStyleの「次世代DVDが起爆しない5つの理由」が面白かった。

「次世代DVD」に関心が(まったく)ないのがハズれているわけじゃないんだなぁ…と思ったのは別として(^^;)、もうそこまで要らないということがだいぶ明らかになって来たようだ。

いわく、
  • DVDを越える容量を、(もちろん必要な人はいるだろうけど)フツーの人はなんに使うのか?
  • 何がそこに乗るというのか?
  • ブルーレイvsナントカとか言っているけど、なんですかそれは?
  • コピー制限をどうとか言われてまで、コピーしたいのか?
  • 地デジって、ほんとに要るのか?
と…。

確かに、レコードはCDに、映画はDVDにとスッポリはまった(キラーコンテンツの「エロ」を念頭におけば、画像はCDに、動画はDVDに、と言い換えてもいい)。それが普及の原因だ。だがレガシーコンテンツはこれで終わりで、これ以上なにを持つというのだろう。
仮に自分が使うことを(最大限幅を広げて)考えてみても、TVを高画質でオールタイムウォッチするとか、高容量なゲームソフトとか、バックアップ用途くらいしか思いつかない(が、別に要らない)。
とすると、「次世代DVD」は演奏者も客も来ない地方の豪華コンサートホールのようなものではないか?

一方、コピー制限の話で思い出すのは、「デジタル放送番組、9回までコピーOK…」というニュースだ。
9回ってナニ?

次代の担う人たちがコンテンツを創る仕事を選ぶような環境作りが大切であり,コンテンツを保護することは重要なこと」と、村井純センセまでそんなことを言っているのは、寂しい限りだ。

先日のプリンスは賢いなぁと思ったが、コピー制限を設けることが今どきコンテンツ(制作)の動機づけになるんだろうか?
「立派なもの、キレイなものを高い対価と引き換えに所有させる」ことより、「少しずつ繰り返しアクセスされること」そのものに価値を生ませる工夫の方が重要なのではないだろうか。あるいは、「コピーとか意味ない」モデルを考えることこそが「次代」なのではないだろうか。

パラダイムはもう変わっている。

2007/07/10 火

IT強化月間(Macintosh編)

「次」を買うまでは…と思っていたんだけど、一向に買う気配がないし(笑)、これも5年がた使ってないし、新しく買ったPCが予想外にでかくて場所を取るし、友人Oがちゃんのアドバイスも得られたので、いよいよ手放すことにした。

Power Macintosh 7600/200というヤツですな。

無料引取業者に渡す予定。
なので、ハードディスクの完全消去をしたいのだが。
とOがちゃんに訊いたら、標準のフォーマット機能で可能だという。ほほ~、さすがはMac!

(0) 電源を入れる。
(1) OSのCD-ROMを本体に投入。
※所有のOSはMac OS 8.5。手元にない場合は、この辺からゴニョゴニョすればよいとのこと。
(2) 再起動。起動時に「C」キーを押し続ける。(CD-ROMからブートする)

初期化中。さらばじゃ~
(3) 立ち上がる。この異世界のフルーツのような、ビョーキの水玉のようなデスクトップ画像、懐かしいですなぁ。
(4) OSのフォルダ>ユーティリティ>ドライブ設定>ドライブ設定を立ち上げる。
(5) メニューの、ファンクション - オプション設定...を開き、「□ 全データを“0”にする」にチェックを入れて[OK]。
(6) ドライブの一覧が出るので、消去したいドライブを選択。で[初期化...]。

以上。

ああ、おらのMacよさようなら~。
Mac欲すぃ~。

2007/07/10 火

ポスフール名寄店の件

札幌に本社をおく総合スーパー、ポスフールが近頃元気なんである。
藻岩店などを中心に店のデキもとみにイイと、ご近所でもウワサになっている。
冬シーズンには余市店にときどき寄る(お総菜が充実しているから(笑))。
8月には「イオン北海道株式会社」が誕生し、大資本との連携が本格化する。

で、このほど名寄に新店舗を開くことになった。
延べ床面積、約29,500m^2だそうだ。

当然ながら地元商工会議所などは猛反発し、大規模店舗の出店を規制する建築条令を、世論を二分しながらも(そりゃ、消費者の方は楽しみだもんな)制定する。だが施行まで時間があったために、ポスフール側は強行着工に踏み切ろうとしている。

まぁ地元商店街には気の毒だが(長い目で見れば一概に気の毒でもなさそうな気もするが)、なんだかんだで消費者はこういう新しい店に行くよ、うんうんと思っていたら、ちょっと雲行きがアヤシイ。

商工会議所との対立は尾を引いたまま。
市長は「今からでも条例を制定した市民の気持ちをくみ取り、軌道修正してほしい」と着工見送りを要請。
さらに道知事(はるみちゃん)までも「関係市町村の十分な理解を得てほしい」と市側の意向を支持。

これに対して、ポス側もおいそれとはいかず、「二年前から準備を進めてきた計画。出店断念はかえって地元の期待を裏切ることになる。今後は地元のご理解をいただくよう全力を尽くし、商業者との共生を大切にしていきたい」として引かない構え。

まぁ結局押し切って、開けば開いたでみんなこういう新しい店に行くよ、うんうんと。思っていたら。風雲はさらに急を告げる。

それが本日のニュース。

日本商工会議所は九日、道内スーパー大手・ポスフール(札幌)による名寄出店に地元が反対していることについて、経済産業省が同社に出店自粛を働きかけるよう、文書で要請したことを明らかにした。日商によると経産省側も前向きに検討する姿勢を示したといい、ポスフール進出問題は国や日商を巻き込んだ動きとなった。

経済 北海道新聞

日商や國が出て来ちゃったよ。
ちょっとバランス的にどうなの、と思いつつ。

さぁさぁ、ポスフールはどうするのだろう。
ちょっとナリチュー(成り行きが注目される)。

2007/07/07 土

徳舜瞥山・ホロホロ山

支笏エリアの徳舜瞥山(1,309m)、ホロホロ山(1,322.4m)へ行きました。

10:30、登山口着。
国道からの入り口や、三階滝近辺から看板が出ていて、迷うことなく辿り着けます。
手元のガイドブック(2000年刊)には林道は4駆車が有利とか書いてありましたが、現在は登山口まで舗装されており、どんつきには立派な駐車場までありました。
でもこの時間はすでに2台くらい溢れていたので、やむなく路肩に止めさしてもらいます。

さて、歩き始めます。
登山口は5合目。入山届のボックスはカラだったのでスルー(ぉぃ(笑))。

最初は河原のようなごろた石原、やがて鬱蒼としたトドマツとシラカンバの林へと分け入って行きます。よく踏まれてはいるけど、沢筋あり、ほどよい急登あり、時にガレ場ありと変化に富んでいます。路傍にはゴゼンタチバナなどの小花が広がり、高度が上がってから振り返るとはるかに羊蹄を遠望と、実に飽きさせない道です。

途中下って来たおじさんたちから、「頑張ってね~、お花待ってるよ~」と声をかけられます。
ほほー、花が。

札幌近郊は花のハイシーズンは終わりと何となく思っていたのですが、実は1,300mを越える山ですから、まだまだ咲き競っているようす。

約2時間で徳舜瞥山ピーク。
確かに、オレンジ色のエゾゼンテイカ(おじさんたちはカンゾウと言っていた)や、紫色のイワギキョウが見事な咲きっぷり。
この風景には疲れも癒されますねぇ。

次いで、お隣のホロホロ山へ縦走をかけます。片道ちょうど30分。
こっちの方が高いのね。それに、1等三角点が設置されています(点名としては、こっちの方が「徳心別山」となっています)。

ここで昼飯。
眺望も素晴らしい。
いい山だなぁ。すっかりファンになってしまいました。

下りも快調。
登り時には気づかなかったんですが、6合目付近には風穴が多数あいており、冷たい風が吹き出しています。天然のエアコンだなこりゃ。
ここにある水場はわき水なので飲めるそうです。(飲みませんでしたが(笑))

15:30、登山口着。
約4時間半の行程。実にいい山行でした。

2007/07/06 金

人間なんてララーラー♪

新党日本の幹事長荒井広幸参院議員と総務会長の滝実衆院議員は、参院選の公約をめぐり田中康夫代表と対立、5日の役員会で「解党」を要求した。田中代表は「有権者の信頼を裏切ることになる」などとして拒否…同党は事実上の分裂状態となった

政治 北海道新聞

そんなちまい組織運営もできなくて国政じゃないんでないの?
<< 66/171 >>