地方紙強いし
北海道では、北海道新聞が圧倒的に強い。
同紙の媒体資料によると、
部数 | 率 | |
道新 | 1,213,700 | 0.70 |
読売 | 236,373 | 0.14 |
朝日 | 156,627 | 0.09 |
毎日 | 73,199 | 0.04 |
日経 | 57,304 | 0.03 |
こんな感じで、道内の新聞(朝刊)発行部数の7割を占めている。
ここで、ふと別の地方都市の数字と比べてみる。
たまたま意味無く目に付いたのは、福井県。(←朝日オリコミ名古屋の資料なところが何とも言えない)
部数 | 率 | |
福井新聞 | 209,900 | 0.65 |
日刊県民福井新聞 | 62,380 | 0.19 |
読売 | 15,650 | 0.05 |
朝日 | 14,850 | 0.05 |
日経 | 11,700 | 0.04 |
毎日 | 7,400 | 0.02 |
産経 | 1,200 | 0.00 |
地元紙がさらに強い。二紙を合わせると84%という高率になる。
新聞は、やはり地域密着で意味がありそうである。
が、ここでもうひとつ気づくのは、北海道では読売の率が全国紙の中では突出して高いことだ。
これはきっとジャイアソツのせいなんだろうな…。
福井の状況は知らないけれども、中部に近いか近畿(阪神とか?)に近いかして、読売の部数が伸びていないのではないか。
読売には早々に部数を減らしてもらわねばなるまい。
と言いつつ、カミさんの実家に行くとナニ食わぬ顔をして読売を読むオレなのであるのだが…(^^;)。