2007/12/29 土

二つ玉

今日は札幌も天気がすごいことになってましたなぁ。
低気圧に暖気が吹き込み、ミゾレやら雨やら風やらでもう大変。

そんな中、チト仕事で北のはずれの方…ええ、いやあの、ぶっちゃけ「あいの里」に行ったんだけど、市内でも風雪顕著なこの地方、道はほんとにべっしゃべしゃのぐっしゃぐしゃ。みんな真っ直ぐに走れないほどの悪路になっておりました。

ま、写真のようなあり様でございまして…。
このほかにも、たぶん路傍のナニカと仲良くなったかして、右前大破、タイヤもパンクしたままいずこかへ向けてそろそろと走る気の毒なSUV車も見ました。

久々に運転していてストレスを感じる状況でしたなぁ。
仕事をやめて帰っちゃおうかと思いました…(^^;)。

道内は明日も荒れ模様。その後低気圧は東方海上で発達すると思われるので、雪は「山雪」に変わり、よくなるでしょう。
が、雪崩が心配です。

2007/12/29 土

魅惑の新兵器(バッテリチェッカ)

先日の山行の前日、ビーコンに電池を入れてみますと、2つあるうち片方にエラーが出ました。

げっ! まさか壊れた? 壊れたら(高くて)二度と買えない…と一瞬真っ青になりました。
が、電池を入れ替えてみると、無事動きました。

電池はどれも買った時についてきたもので、同じようにしか使ってないのに変だな…。

ってわけで! 山を中心にいろいろ電池を使うので、年来欲しかった電池残量チェッカー(Panasonic製の安いやつ)を買って来ました。

これでくだんの電池(単4×3本×2台分)をチェックしてみますと、他は元気なのに、1本だけ赤いインジケータがつきました。これだ…。

どういうわけかはわからないのですが、1本だけ終了していたモヨウです。

2007/12/28 金

(10)キロロ -3℃ クモリ

年内10本目は新記録です。やるなぁ、オレ。

しかし雪が降りませんね。
昨日、赤井川は多少降っていたみたいだけど、着いてみると薄皮1枚程度です。気温も高く、上はガスっています。ピステンもきれいですが固いです。

まぁ、それやこれやで長峰には目もくれず、余市で基礎練。

先日のヒラフではショートターンがダメダメだったので、その辺を重点に。乗り位置や腰のサバキ、テールの流れ具合などを確かめます。が、よくわかりません(^^;)。

それでもみっちり3時間。
ラストの「テレ姿勢ノンストップ」も、楽勝ではないですができるようになりました。

いいぞー。

2007/12/27 木

情報

5日間延長!

札幌観光協会や札幌商工会議所などでつくる「さっぽろ夏まつり実行委員会」は二十六日、大通公園を会場にした名物のビアガーデン「大通納涼ガーデン」の来年の開催期間を、従来より五日間延長して七月二十一日から八月十五日までの二十六日間とすることを決めた。

札幌圏 北海道新聞

2007/12/27 木

魅惑の新兵器(チェストハーネス)

滑る時(特に登る時)、ウェアのポッケにいろいろなものを入れます。
デジカメ、無線機、携帯電話、ドリンク(アミノサプリなど)、ゲレンデガイドや地図、スキーのストラップ、ドライプルーンや飴玉のたぐい…。

すると上半身がモコモコになるし、慣性モーメントで滑りがバラバラになります(は、ちょっと嘘)。

何か、少なくとも無線機と携帯を身体に固定できるものがないだろうか、ないなら自分でハーネスを作ろうか…とまで思っていたら、なーんと!

ひろしが、ちゃんと理想型のを持っているじゃありませんか!
中山建生さん謹製なんだそうですね。

あるんだなぁ、やっぱなぁ。

というわけで、速攻で秀岳荘に買いに行きました。
訊くと、「あーっ! あれ、1個あったなぁ~、どこに置いたっけ?」と探してくれました。

あったあった、ザック売り場のコーナー奥にひっそりと在庫がありました。

ひろしのとは違うけど、CONTERRAというアメリカ企業の、RADIO CHEST HARNESS(Double Adjusta Pro)という製品。
その名の通り胸当て形式の、まさしく無線機を持ち歩くためのものです。(写真は手持ちの無線機を片側につけたところ)

これでモコモコ感が少し救われるな!

2007/12/25 火

(9) 12/24 淳パパといっしょ

再びグランヒラフ。
前夜から、降雪はほとんどありません。

薄もやの中に、羊蹄もアンヌプリもくっきり見えているというような状況。またもや基礎練だなーと思いますが、淳パパと合流できたので、ひろし含めて4人で滑ります。

淳パパの滑りは初めて見た…というより、てっきりマスターと呑むためだけにニセコに来ている人だと思っていました(笑)。が、さすがに上手です。軽やかです。滑りによけいな力が入ってなくて、見ていて爽快になるタイプの滑り手です。理想だな~。


羊蹄には雄大な笠雲
ジャンボ、花園、センターなどをテケトーに、でも気持ちよく流して、エースヒルでいったん休憩に入ります。疲れたカラダに缶ココアがうめ~。

休んだ後は速攻で下山かと思われたのですが、もう1カウント滑るか!ということになり、3本。その後馬の背経由で下山しましたが、一応最後までテレマークターンはできました。(雪面が暖気のためにテカテカ、つらかったが)

休憩も含めてですが、みっちり3時間。
オレらもなかなか体力ついて来ましたよ。


手前が大盛なわけではない。
昼は、ガッツリ食いたい時の御用達、ようよう亭でギョーザ&味噌ラーメン。相変わらず餃子ウマー。げふっ。

いったんひろしをコテージに送り届け、オフ参加のみんなと再会を約してヒラフを後にします。

道中はプラス気温で、中山峠もかなり路面が出ています。約2時間余、比較的ラクなドライブでした。

あーしかし疲れた。
軽く安着祝いをして、9時半には爆沈。

充実の2泊3日でした。

オフは、いつもだいたい年末10日間くらい開催されていて(要は幹事さんが滞在している間、ということですが(笑))、一度は長逗留もしてみたいなーと思いつつ、4日も5日も連チャンで滑るってのは信じられません。

みんな元気だよなぁ。
今日も楽しんだかーい。

オレは、仕事という名ののんびり社会復帰デーを過ごしましたとさ(笑)。

2007/12/25 火

[8] 12/23 シーズン初山!

3連休の中では一番天気がよさそうなので、ひろしと3人で山歩きに出かけることにしました。

目指すはチセヌプリ。リフト降り場から山頂まで登り約1時間半とお手軽な山ですね。

いやーしかしこれがまた。
天気は絶好。
空は飽くまで青く、風もない。いや、むしろ春山なみに暑いくらいです(´Д`;)。
折から3~40cmの柔らかい新雪が積もっていますが、先行パーティも少なくないのでトレースはばっちり。気持ちいい上にラク。サイコーの山行になりました。(途中ウチらを抜いて行ったガイドさんも「今日はシーズン1番ですね!」と言っていた)


遠景はニトと羊蹄。
いい汗かきつつピーク到着。
ピークも風は強くなく、阿武茶さんで買ったパンをのんびり頬ばる。旨い、旨いです。実にシヤワセですねぇ。

日差しがきつく、パウも重くなりつつあったので、西寄りの斜面を滑り降りることにします。
先行の団体さんの後だったので、面ツルファーストとはいかなかったが、いい感じの斜面が広がっています。パウダー堪能!


昼は、山頂でもパンを食べたので、軽くいちむらさんで蕎麦。

温泉は時間も遅くなって来たので、近場で綺羅の湯。

で、夜はPaul's Cafe@Aroyです。

ニセコでポールズチキンが食えるなんてなー!と、またもやシヤワセに浸りつつ、4~5ピースにかぶりつきました。食い過ぎだって。

ビールはフーガルデン、シメイ(写真)の各樽生と、Orvalをいただく。デリリウムクリスマスがなかったのは残念。でもフロアのミユキさんには男性陣一同メロメロ(笑)。

泊は、またまたお初の「Niseko COTTAGE 343」です。薪ストーブがファンシーな素敵な宿なんですねぇ。
一番奥まった部屋の、一番上のロフト(屋根裏コーナー)に陣取りました。隠れ家チックで楽しい~♪

*
過去のチセヌプリ
2007/2/19
2005/10/10
2004/10/17

2007/12/25 火

(7) 12/22 ヒラフデビュー

毎年恒例、旧“FSNOW”のニセコオフに参加。
いよいよヒラフデビューです。

ちょうど冬至…ということは夜が一番長い時期に5時起きです。
目覚めた時に真っ暗、というのは好きでないんですが、クルマを走らせているうちに白々と夜が明けてくるのは嫌いではありませんねぇ。

道中(小樽経由)はほぼドライ。然別のあたりからようやく白くなって来ました。倶知安に入るとさすがにだいぶ積もっていますが、まだまだですね。

いつものつもりでゴンドラ側へ。
山側の駐車場は、ウチが2番目でした。駐車場の上に新しいリフトが見えています。この駐車場を潰して乗り場を作ったかとも思ったのですが、その上でした。
クルブシ程度の積雪があります。

30時間券を買って待ち構えます。
が、みんなは現れません。電話してみると、アルペン側から登ったという。OFFもだいぶイメージが変わって来ましたね。
ま、いずれ会えるので慌てずゴンドラへ。モンキーからジャンボ壁を一本、6Cへ。

まだ木が目立ちます
白樺方面で基礎練をするというカミさんと別れ、A4方面へ滑っていくと、タイミングよくみんなと会えました。うへぇ、初手からA4かよ…きっついんだぁ。
と言いつつ、まだ少ないながらけっこう新雪があるので、ついガシガシ滑ります。ゲート側を一本、リフト線下近くを一本。地形も残っているし、ギャップが大きいけど面白い。
次は花1まで降りるといいます。初手から花1イッキかよ…きっついんだぁ。
と言いつつ、花3左はけっこうなパウダーあり。途中からオンコースへ出て壁を滑りますが、まだトップスピードが低いです。

花1を2~3本滑った後、白樺方面へ。降雪が激しくなってきました。
白樺のコース脇には食い残しがかなりあって、ハイスピードで突っ込んでいくと胸にバババっという感じでスプレーが当たります。いやぁ、ちびりますねぇ。

久しぶりにヒラフを滑って思うのは、やっぱしでかいなぁ!ってことですね。
キロロの余市ばっかり滑っていた体力では、ワンランク足りないという感じがするのであります。まぁ大丈夫ですけどね。

昼は約束の地・カリー小屋。
スパイシー+カキフライ+10辛。相変わらず旨いっす。

温泉は真狩温泉。
ここはチト遠いけど空いてるし、お湯がいいですね~。

泊はお初のマスター邸。
今日オープンという居酒屋さんで夕食のあと、居間で宴会。警戒心のない娘犬・ロンちゃんと遊びますた。

おっぱいが10コありました。(←ぉぃ)

2007/12/20 木

確認できないからUFO

町村官房長官が「個人的には(UFOは)絶対にいると思っている」と私見を披露した。福田首相は「わたしはまだ確認していません」とにやにやする。閣内不一致やおとぼけも、このくらいならかわいげがある

卓上四季 北海道新聞

このくらいならな。

*
ところで先日来、仕事先でも似たような話題が出ていました。
札幌市内で、複数の人と一緒に、割と至近距離から空へ、謎の物体が消えていくのを見た…とか。
実はアテクシも、国会議事堂の上空で銀色のハマキ型の物体を見たことがあります。(一瞬目を離してまた同じ空域を見ると、その物体は居なかった)

だがしかし。
アテクシはUFO(または、宇宙人)の存在は信じません。

なぜなら、誰もが「うむ」と言って黙り込む証拠がないからです。

例えば「死後の世界」のような、不可知なものは語らん、とお釈迦様は言ったと伝えられます。
まったくごもっともです。
(仏教に帰依はしませんが、仏法には見事なものが多いです)

わからんもんをあーだこーだと議論しても何も始まらないということですね。
いろいろ言う人や見た人やブツ等が、世の中にはあるんだと思いますが…。

*
空が青いとか、海がしょっぱいとかいうのは「明確な証拠」ではありますが、結局そういうのは「人間にとって」のものでしかありません。
人間は、しょせん人間大の電磁的なモノなのよ。(謎)

2007/12/19 水

甘くせつない…

以前にもご紹介した、スーパーC社の某ブログ

ついに、最終話を迎えることになりました。

なんとも言えない緊張感と余韻。
(で、さりげなく、それでいてきわめて効果的に挿入された商品紹介(^o^;))

絶妙の筆致ですねぇ。
ぜひ(できれば始めから)ご覧ください。
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