2010/03/22 月

(28) ヒラフ ユキ -1℃

…の前に、オフ2日目の日曜。
予報通りの暴風雪。リフトも最下部の数本しか動かない。

もつろん早々に滑りに出るのはやめ、まったりとリゾート生活モードである。(あとで滑りに行った人、洞爺のピットーレまで遠征に出かけた人もいたが)

昼前に宿を出て、Niseko 343やスポたきを冷やかした後、いちむらさんで昼食。

今日は滑らないから蕎麦くらいでちょうどよかったなと思いながら宿へ帰ると、宿のお姐さんからの差し入れが待っていた。ふかしたおイモである。

絶妙の塩加減で、ふかしたてのホックホク。ウマ~~!

しっかりおかわりをして、結局満腹。


午後は再びまったりした後、温泉はグランドホテル。暴風雪の露天風呂、心臓止まるかと思った(^^;)。

夜飯はつばらつばらさん。カレー鍋うまかった。けどちょっと控えめに頼んじゃったので、ちょっと物足りなかった。

宿に戻って、24:00頃までダベる。
続きを読む>>

2010/03/20 土

[27] 羊蹄山 クモリ 1℃

低気圧の接近で大荒れが予想される三連休。
毎年恒例の「ラストパウダーオフ」参加のため、二泊三日の予定でニセコエリアへ向かった。
続きを読む>>

2010/03/17 水

絶滅

漢ですねぇ。

…と冷やかされたのも束の間、つい買ってしまった。
続きを読む>>

2010/03/16 火

マタギの一代記

マタギ参考書シリーズ。
続きを読む>>

2010/03/15 月

ウカツなアイポダー

近ごろカミさんが、まいカー「やす夫」でiPodを接続したナビのディスプレイを見るたび

「曲名が出て、いいなー」
「アーチスト名も出て、いいなー」
「今の(カミさんが乗る「ちびくろ」君のカーオーディオ)と来たら、iPodの画面にもメーカー名が出るだけ。歌ってるの誰だっけ?と思っても確かめる手段がないのよー」

と繰り返し言うので、

「日本語対応のも安くなってるし、買うか?」

と訊いてみたら、

「買う」

ということになった。

こういうのがほぼ2万円くらいで買えるようになってるんだから、確かに安くなってます。
続きを読む>>

2010/03/14 日

(26) キロロ -8℃ フ・ブ・キ

低気圧の辺縁に沿って寒気が入り、ちょっと荒れ模様のキロロ。

うっすらと新雪も積もっているが、カタクリ粉状態で板は走らず、しかも春めく気候に体が慣れて来ちゃってるんだろうか、気温以上に寒く感じる。

1時間半ほど滑ったところで敢えなく終了。

写真は、「困難に立ち向かい」中のカミさん。オレが言うことではないが、目線が低い(笑)。

帰りに銭函のかりーごやさんに寄り、つい食べ過ぎて帰宅。

2010/03/10 水

マタギのエピローグ

マタギ参考書シリーズ。
続きを読む>>

2010/03/06 土

(25) キロロ -1℃ ユキ

ユキ…と言っても、限りなくミゾレに近い、ウェアがじっとりと濡れてくるようなのが降りしきる。

それでも新雪だから先週までのようなカリカリゲレンデではなく、滑りは快調。いいねいいね。小回りもまァ決まる。いいねいいね。今日も楽しかったあるね。


2時間半ほどで上がり、昼飯は銭函の青空餃子店。店頭は順番を待つ人でごった返している(先週、新聞に載ったばっかだしなぁ)。

で…でかっ!なジャンボ餃子は旨かったが、やっぱようよう亭は偉大だわ…。

2010/03/03 水

負、け、た。。。orz

またもやNTTなのである。
続きを読む>>

2010/03/01 月

イギリス語、話せますか?

ニホン語、話せますか?
ニホン語、話せますか?」 マーク・ピーターセン (新潮社)


明治大学政治経済学部のアメリカ人先生(比較文化・比較文学)による、アメリカ語ネイティブから見た日本のアメリカ語事情に関するエッセイ集。

著者が直接日本語で書いている本だと思うけど、まず、日本人が書くのよりも微妙に鋭い(舌鋒ならぬ)筆鋒が面白い。

「…のを見ると殴りたくなる」、「ブッシュ(子)のアホ度」などの直截的な表現のほか、ゴマカシ、デタラメ、阿呆らしい、ガサツだなど、ナマっぽいというか、日本人だったらこうは書かないのではないかと思われる単語がけっこう目に入るのである。

これだけ書ける人なら日本語の習熟度の問題とは違うだろうし、この一種特徴ある文体に、まずアメリカ的な指向を感じる。

本の内容は、日本で見られる報道、文学、映画や日頃の生活の中に横行している“ヘンなアメリカ語(やその訳文)”を、

「CAN YOU CELEBLATE」という歌のタイトルがとても気持ち悪い、
中学英語教科書がこんなだったらアメリカ語嫌いにもなるわい、
高見浩という翻訳家(「ハンニバル」シリーズなどを訳した)がとてもいい、原作のココロをよく汲み取れる訳者がようやく出てきた、

…という具合に、ヤリ玉に上げたり誉めたりするものである。

日本語とアメリカ語の間には深いクレバスが横たわっているのよ…という話ではあるが、結局言葉というのは社会的な背景や個人の生活背景と不可分なものであり、なかなか一対一で引き写せる(翻訳できる)ものではないということだろう。

*

以下はメモ。
  • 村上春樹の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」はいずれ読もうと思っていたんだけど、この本でコキ下ろされているのでやめた(笑)。
  • you とか will とか could などに潜む微妙な語感(アメリカ人ネイティブがどう感じるか)の説明はたいへん勉強になる。
  • 日本人はアメリカの話題をけっこう知っていると思うけど(なにしろ植民地だからな)、アメリカ人は日本のことなどロクに知らない。「東洋のベルギーくらいにしか思っていない」という。

    この喩えにも笑っちゃったが、笑っちゃうけどやがて哀しき米日関係、な本なのだった。

*

さらに以下は、イギリス語(アメリカ語)に関する自分メモなので読まなくてよいです(笑)。
続きを読む>>
<< 14/171 >>