2009/07/30 木

オダっていると…

足もとすくわれるぞ…っと(´Д`;)。

2009/07/27 月

不在

また家族が減ってしまった。
セキセイインコの虹子、7歳。

わが家にやって来たのは2002年7月21日。調布の優鳥園という店で、シロートとバカにされながら買った。(あのクソおやじ)
最初は食が細っぽく見えたので(シロートだからわからない)心配したが、エサをやっている時に突然羽ばたいて、ドアの上まで飛んだのには腰を抜かした。
カゴの前が開いているのに気づかず、ベランダに出したことがあった。一瞬だけ、大空を飛んだ。
メスは気が荒いというが、けっこう凶暴だった。キツく噛まれた。カゴの前を通ると決まって「ジャッ」と威嚇された。
ダンナの瑠が死んでからは、少し人なつっこくなった。
今年の3月に腫瘍が大きくなって、カミさんに手厚く面倒を見てもらった。ハコベの鉢がまる裸になるまで食べさせてもらっていた。
残された好物の粟棒を眺めていたら泣けた。

どうだろう。幸せだったんじゃないかな…。

2009/07/18 土

雨(予報)の週末

雨の山歩きはあまりしない決まりなので、今日は休み。
で、暇なので石井スポーツのスキー用品09-10モデル予約会(カスタムフェア)を覗きに行った。

2009/07/16 木

拉致問題を考える

拉致―左右の垣根を超えた闘いへ
図書館への入荷を待っていたらちょっと時機を逸しちゃった?感があるけど…。
(その後将軍様の健康問題や核、ミサイルの件が出ている)

蓮池透さんといえば、かつての「家族会」事務局長として、ちょっと迫力のある風貌とも相まって、対北「強硬派」の急先鋒であるようなイメージがあった。

けれども最近は、世論の流れとは逆方向と思われる「融和派」に転向?しているという話を聞いて(新聞で読んだんだったかな)、なぜだろう、そしてその背景にはなにがあるのだろう、というのが知りたくなった。

で、今年5月刊のこの本。わずか100ページあまりのむしろ小冊子だが、考えさせられる中味だった。

拉致―左右の垣根を超えた闘いへ」 蓮池透 (かもがわ出版)

2009/07/13 月

駄作

浦沢直樹の「PLUTO」が8巻で完結した。

端的に感想をいうと、始まった時に抱いたwkdkな期待は完全に裏切られた、ということに尽きる。

物語は決して深まることがなく、どこかで見たようなエピソードと小さくまとまった絵を連ねて原作を焼き直しただけ。テーマも単に憎しみの浄化というような陳腐な落としどころに終わった。(ラストシーンの「なんじゃそりゃぁ!(嗤)」感は満点)

ロボットという存在に対する哲学や人間の愚かさなどをシンプルな絵柄で大きく語った手塚治虫の天才にはとうてい及ばなかった、というところか。

名作をこんな風にいじくられてしまって残念である。

2009/07/11 土

雨の歩きもオツなもの

久々にニセコ方面でも…と思い、今日はチセヌプリ。それも初の東側登山道を辿ってみることにした。

登山道入り口にある除雪車旋回所にクルマを止めさせてもらう。
天気予報では晴れたり曇ったりということだったが、そこはガス…というより霧雨の中。カッパを着込んで出発。(20分も経つとけっこう汗だくになる)

写真は霞む山頂方面である。

時間は短いんだけどけっこうな急登。それもニセコ山系には典型的なガレ場とぬかるみが続くので歩きごたえがある。登り50分、下り50分(なぜか同じ)、なかなか面白かった。

ピークは眺望がもちろんないが、風が心地よい。
カミさんが近ごろ気に入っている(懐かしの)アスパラビスケットを囓る。これがまた妙にウマイ。

下山後はカリー小屋さんへ。今日の日替りはスパイスを擦り込んだ(だっけかな?)豚スペアリブ。ボリューム感はもう一つも旨かった。

同じくカリー小屋さんで出ていた「店主実家工場で製造」という、瀬戸内の魚を使った薩摩揚げ。持ち帰りにしてもらって晩酌のアテにした。これも旨かった。

また食い物の話ばっかりなったがまぁ取りあえずそんなことで(笑)。

2009/07/04 土

リハビリ#2

「リハビリ山行」の2回目。軽く塩丸
クルマから見た山頂方向はガスっていたが、登ってみると眺望は開けていた。
時間は先週の藻岩山と同じくらいだが、けっこうな登りが続くし見晴らしはいいし時折抜ける風は気持ちいいしよい歩きだった。

40人余の団体さんと行き合ってびっくり。市長と歩く塩谷丸山という催しだったらしい。あの中に市長さんもいらしたのね…(笑)。

帰路は小樽に寄って藪半で昼。
15年ぶりくらいになるかなぁ、懐かしい。中のたたずまいは以前と同じであった。


過去の塩谷丸山:

2008/10/19
2006/3/18

2009/07/02 木

全ボヤキ

野村監督全ボヤキ 08シーズン完全密着 (コスモブックス)
野村監督全ボヤキ 08シーズン完全密着 (コスモブックス)」 服部翔太 (コスミック出版)


つーわけで「続編」を読了。
にも「続編」って書いたけど、もつろん続編ではなくてタイトルが似ている(似せてある?)だけと思われ。

もっとも、この本も前半は「08シーズン」ではなく以前の阪神時代のボヤキも含まれており、巻末の参考文献には挙げられてないけど前の本も底本にしてるんでないかな?

後半は08年の4月から9月まで、つまりペナントレースのタイムラインに添ったボヤキ集なので、記録として楽しめる。

さて、この本には著者がある。

ということは編集がより濃いということであり、ストーリーとしてまとまっている半面、野村監督のナマ哲学やナマ毒感は薄まっている。

監督の薫陶に興味がある身としては、ちともの足りないつくりであるな。
1/1