2005/11/30 水

沖縄料理研究会

沖縄料理研究のため(いや仕事で)、大通り西10丁目のからからさんへ行く。
いいなぁ、ここ。本格的かつイッペェマァーサンな沖縄料理が味わえます。
札幌ではこのお店でしか飲めないというオリオンビールの生。
しっかりコクのある島豆腐を使ったチャンプルー。
アイヌネギのような島らっきょ。
なにげにすっげー味が深かったグルクン(白身魚)の唐揚げ。
まったりまろやか、超熟トーフヨー。
夢にまで見そうな本場ソーキソバ。
そして焼酎のふんぷんたる香りが残った激辛こーれーぐーす。

最後は一杯3,000円もするのをじゃんじゃか持って来い!みたいなノリになって、泡盛研究会みたいになってしまったが…いやシヤワセだった。

2005/11/30 水

人類の生命記憶

胎児の世界―人類の生命記憶」(三木成夫・中公新書)を読む。

南洋から流れ着いた椰子の実の味に遙かなる過去を思い起こし、子供が体調を崩した関係で張ってしまった奥さんの乳を飲んで生命の幽遠を知る…みたいなエピソードから始まるのは、例の「個体発生は系統発生を繰り返す」(胎児はその発達段階で生物進化の過程をなぞる)というアレの物語である。


結論は「まんま進化の過程をすべてなぞるわけではない」ということなんだけど、お話しは現在から30億年を一気にさかのぼり、お母さんのお腹から遠く宇宙までを一息に飛び越えて行く。

比較発生学…なる分野の大家であった著者。
発生から4日目に生命の危機を迎える鶏卵と向き合う日々とか、胎児の標本にメスを入れるときの静かな、だがドラスティックな心の動きとか、鬼気迫る描写もある。

新書なんだけど、すげー巨大な内容。
うまく咀嚼できなかった…(^^;)。

(2005/12/1追記)

そう言えば松岡正剛氏の書評にも凄みがあります。
この評を読んで読みたくなった本でした。

2005/11/26 土

妙なものを作ってみる



近ごろポールズカフェづいている私(たち)でありますが。
今日の夕食は、そのランチに触発されて、ひとつ妙なものを作ってみた。

  1. じゃがいも1個を薄くスライスし、水にさらす。
  2. 卵3個にちょっと強めの味をつけ(塩コショー+砂糖+牛乳少々)、よく溶いておく。
  3. パイ皿にオリーブオイルを塗り、卵をちょろっと垂らす。
  4. じゃがいも、スライスベーコン、とろけるチーズを交互に、層状に敷き詰めていく。
  5. 最後に溶き卵全量をまわしかける。
  6. オーブンで焼く。(最初180℃程度で30分、その後220℃で5分)
  7. いい感じに焦げ目がついたら出来上がり。

焼き上がりが上の写真、切った断面が下の写真である。

ポールズカフェ版と食感は全然違ったが、まずまず、んまかった。

これは何なんだろうなぁ。ポールズカフェのメニューには「コンポート」とあったけど、煮た果物じゃなくてもコンポートって言うんだろうか。(単に内容が変更になったのだろうか。)
名も知れぬ、妙な夕食であった。

昨夜の晩酌には合うメニューだったかもしれないね。うしし。

2005/11/25 金

ベルギービアセミナー2005

友人に誘われて、行って来ました。
詳細はこちらで(笑)。
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2005/11/25 金

(また)腰をやる

5日も経っているので、初滑りのせいにはしたくないのだが…でもそうかな?
前の日に、立ちっぱのままキツいビールをがぶがぶ飲んだせいにもしたくないのだが…でもちょっとそうかな?

軽く、腰をやってしまいました。

時々やる部位ではなくて、いつもより下の辺り。
「立てない」のは経験があるが、「立てるが座れない」のは珍しい。
昨日は整骨院に行った後、仕事に出たんだけど、椅子に座ってられなくて早退してしまった。
今日も整骨院に行った後、仕事に出てるんだけど、机の前で怪しい生き物になっております。

…ちょっと辛いが、仕事がたまってるしなぁ…横になりとぇー(^^;)。

2005/11/22 火

アッチコッチソッチ

あっち:ある友人のmixi日記より。

こっち:某スノーグッズショップのWebサイトより。

そっち:さるスキー場のWebサイトより。


勝手に転載してすいません。m(..)m

2005/11/20 日

絶妙チキン

買い物のついでに、ポールズカフェでランチ。
ここのローストチキンはほんとにうめーー!

2005/11/20 日

DVDレコーダー、そしてrawne

DVDレコーダーを購入。
「Diga」の一番安いやつ。
ウチのばやい、TVは脇役…いやチョイ役以下のケっ、な存在なので、HDDとかVHSコンボとかSDスロットとか地デジとかましてやブルーレイ等は全く不要、選択で悩むことはなかったのです。
だもんで、Yドバシ行ったついでにちょっと見るつもりが、いつの間にかレジに…(^^;)。

そんなチンケ臭い扱いなのに、なぜDVDレコーダーを買ったのか?
チマタでウワサの「rawne」が、これまで騙し騙しDVD再生に使用していたPS2で全く再生できなかったからなのです。
おい>PS2。
夕べ晩酌しながら見るツモリだったのに、急遽ノーパソを食卓に持ち出してちまちまと見るハメになってしまった。
そのあずましくなささったら!

てゆーか、いよいよご時勢か。と観念したのです、要は。

*
さて、そのrawneである。
周囲では、えらく評判が悪い。
購入時にお店の人からしてネガティブ評価なんである。
見る前に先入観がなかったと言えば嘘になる。(てゆーかありすぎ(笑))

で結論から言えば、みんなの言う通り。
30分の映像は、テーマもストーリーも盛り上がりもキラメキもなんもなく仲間内でただ盛り上がりましたという内容。
強いて言えばニセコの軽いオーバーヘッドは羨ましかったが、それはDVDを買うまでもないもんね、「これで3,990円かよ」とは思ったなー。
古い映像、ハンパなロケーションまでつまんだりせず、ただニセコに徹した方が存在価値はあったのではないだろうか?

正直なところ、このシリーズはもう要らないな。ruweはよかったけどな。

*
ちなみに、rawneは「深い」という意味。
例えばrawne-naiというと深い川になるけど、識者の考察によると川の水が深いのではなく、谷(地形)が深い川を指すという。

2005/11/19 土

(1)初滑り!


Aベースより
ピーカンから強風、アラレまで、あらゆる天気が目まぐるしく経験できる空模様の中、グランヒラフのオープンに行って来ました。
ま、縁起物だし
さて着いてみると、これが嘘のような青天。
おい、さっきの天気予報で倶知安地方は一日雪って言ってたぞ。

今日はセンターコースと白樺コースのみがオープンとなります。
50時間券を買って上がってみると、まぁーきれいなピステンと、ところにより膝までの新雪が広がっているじゃありませんか!

「石でも転がってるんじゃないか…」と思って今日は旧板を持って来たのは完璧に間違いでした。
人の好意で譲っていただいた板だけに大きな声では言いづらいが、これやっぱダメなんだわぁ…(←言ってる)。
昨シーズン終盤のイメージで滑り出したら、あまりのキレなさに、1ターン目で早くも初転倒してしまいました。

感じを掴んでからは、まぁほぼ昨年並みに滑れたけどな。
今シーズンは最初っから(ヨチヨチじゃなく)滑れるから、いやぁシヤワセです。

右へ左へ、時にはコース脇へと攻めつつ、最初だし1時間キッカリで上がりにしました。
センター4リフトで降りるはずでしたが、下のコースもオープンした!ということなので、そのまま滑り降りることにします。

途中出会ったボードのうっちぃが、ほとんどノートラックのフリココースの方へ降りて行ったのでつられて付いて行ったら、これがかなーり重たいお地蔵さん雪。そりゃそうだ、もともと湿ってる上に低い位置で、日当たりも抜群なんだもんな。
わずかながら面白い部分もあったが、テレマークのオレには単なる苦行でした。
途中で脚は売り切れ、心拍数はものすごく上がり、マジで下まで降りれないかと思った…。
ようやく降りた時には貧血…いや虚血状態。ストレッチはおろかウェア等の後かたづけもできなかった…(^^;)。

ともあれ。
先週の降雪で急遽決まったこの日のオープンは、ロンド夫妻も「記憶にない」というほど雪がたくさんあるオープンとなりました。
昨日まで「明日? どうする?」てな感じで、ココロの準備はほとんどできていなかったけど、一気に燃えたなぁ。

さぁ、今年も楽しみましょう。
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2005/11/18 金

降雪のムラ、除雪のメリハリ

昨日、TVのニュースを見ていて仰天した。
滝川だっけかでは、夜のうちに30cmだかの降雪があり、ゴンゴンと除雪をしている風景だった。
札幌じゃサッパリなのに、この違いは一体…(^^;)。

(16:12追記)

上記を書いた後、屯田・拓北・あいの里方面へ仕事で行きましたら、けっこうちゃんと冬景色になりかかっていました。
はははは、さすが。(何がよ)

*
ところで、

開発局は今冬から、雪道における除排雪のコスト縮減に本格的に乗り出す。交通量の少ない国道では、舗装面に雪が残る程度に除雪をとどめ、除雪車の出動回数を減らすほか、都市部を除く歩道の除雪は片側だけにする。公共事業費の減少が続く中で、事業効率化が求められている状況を踏まえた措置としている。

北海道新聞 政治

なんだとさ。
車高の低いウチのクルマなんか要注意だな~。
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