こういうのあんまり好きでないんだけど、せっかく札幌にいるのでってことで、大通りに初めて見に行ってみた。
地下鉄に乗ると、いきなりウワサ通り、地下鉄で移動する踊り子たちと遭遇。
ちょっと気持ち悪い。
とっさに、別の車両に移ってしまった(^^;)。
西8丁目付近にステージがあるということで、西11丁目駅で降りてみるが、大通りは既に一面お祭りであった。
路上で順に繰り広げられるパフォーマンス。トラックに積み込んだアンプをガンガンに鳴らして重低音がかまびすしい。
そこらじゅうに音があふれ、盛り上がっているので、さすがにワクワクする。
でもまあ、結局参加しないで見ているだけではつまらないのはどの祭りも同じ。
踊りも大して面白くないし。
歌がうまいところは引き締まった感じがしてよかったけど。
路上のパフォーマンスをいくつか見、ステージをちらっと横から覗き(ステージ観覧席は当日券1,000円だそうな)、早々に帰って来た。
人が集まるとこはキライなんですよ、要は・・・。
*
家に帰ってから、TVで上位16チームが最終プレゼンを行い、大賞を決める「ファイナル」の様子を見た。
こう見ていると、群舞(あまり統制化されていない)がきらびやかだったり、やっぱ歌のうまいところが面白い。
私の見たところ、昨年大賞を取ったという有名チーム「平岸天神」とか「北大・縁」というチームがよかった。
けど、大賞を取ったのは新琴似の何とかいうチーム。「無冠の帝王」と呼ばれていたのが初めて大賞を取った、らしい。
踊りは面白くないけど、歌はうまかった。
まあ、こんなもんか。
という感じでした。
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