2003/11/29 土

山へ~~ぇの謎

姪っこmimaから、妙な写真が届いた。

ある日図工の授業の最中に突如現れ、いつの間にか家に居着き、窓の外から部屋の中を覗き込んでいたり、部屋の隅でうずくまっていたりするらしい。そして時には内部から灯ったりするらしい。左に伸びる黒い線の先は、コンセントにつながっている。

その名は、波平ならぬ山へ~ぇ。

mima曰く、「おじちゃん!!あたしの怪しい作品を全国に広めて下シャイ(^ワ^)/」。
mimaのテンションには、近頃とみにトシを感じる「おじちゃん」は、しばしばついて行けない。

2003/11/24 月

「寒さ」を楽しむラストキャンプ

今年の焚き火キャンプツアーも「〆」ってことで、2泊3日のキャンプに出かけた。

当初目標は、例の小武川キャンプ場だったんだけど、いざ着いてみると何と完全クローズ! 鉱泉旅館だからキャンプサイトは開いているだろうと思って連絡もせずに行ったのが計算外(ガイドブックにも11/末までって書いてあったのに…)。
まあ水道やトイレがなくても一応過ごせるとはいえ(ぉぃぉぃ)、大事を取って、間違いなく営業しているおなじみ西湖の自由テント村青木ヶ原へ急遽移動となった。

夕方遅くに到着した初日はなかなか火が熾きずちょっと難儀したけど、翌日、友人・秋夫妻が到着した後は、いつもの良い焚き火と夜半までのたわいない会話を思い切り楽しむことができた。焚き火があれば、寒さもまた楽し。

※写真は今回のメインメニュー、丸鶏クンセイの下ごしらえ中。大好評でした♪

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2003/11/20 木

大物ウェポン!購入

同好の諸先達に遅れることしばし、ようやくウチも念願のハンディGPS機を購入。「なり」はちっこいけど、価格はウチらの山道具の中で最も高い。
しかしこんなの買ったら、またまたどっかへ行きたくなっちゃうね…。

2003/11/15 土

マークスの山

マークスの山(上) 講談社文庫
マークスの山 (高村薫) 講談社文庫

以前にも掲げた本の文庫版。“書き直し”と言えるくらい加筆されたというので改めて読んでみた。
確かに、ストーリーや登場人物の心裏のヒダヒダがくっきりして、ますます緊迫感が増した! 絶対お薦め的一冊(上下二冊だが)。

重要な舞台として北岳(南アルプス)や穂高(北アルプス)などが出て来るんだが、まだ実物を見たことはないものの、前回読んだ時よりは知っているのでその分さらに興味も深い。実際に行ったことがある場所だったらもっと面白いんだろうなー。

2003/11/09 日

完走!雲取山合宿…(^^;)

東京都最高地点、雲取山(2017.7m)に登る。初の山中一泊行。当初は「一度くらい山小屋に泊ってみる」という意見もあったが、軽いテントも買ったし、いきなしのテン泊なんである。

さて弱ったのは装備。二人併せて約25kgの荷物をしょって山歩きをするのは初のことなので、どことなく不安が漂う。
歩き始めてみると、カミさんは重さに耐えかねて難渋しているが、頑張るという。HYは重さは気にならないが、何しろ新しいザックなので腰やら肩がスレて気になる。まさに合宿な気分である。それでも目的地が近づく頃になると、二人ともだんだんリズムがつかめて来た。ストラップの締め方もわかったし、次はもっとラクに歩けるだろう。

この日の泊地は、山頂のやや手前にある奥多摩小屋のテン場。幕営料は一人400円。こんなもんなのかな。一張400円くらいでもいいのでは…。夕陽が美しかったが、陽が落ちると霧が凄くなって来たので、早々にテントに潜り込む。

翌日は軽く雨がちだが、なかなかいい景色(写真のような雄大な雲海や紅葉)も楽しめ、よい山行であった。
最後に控えていた、3時間を越える林道+国道歩きにはすっかりヤラれたけどね…。

2003/11/03 月

通算4度目のキャンプ場

富士五湖のひとつ・西湖の「自由テント村青木ヶ原」で1泊キャンプ。
ウチには珍しく、4度目のリピートである。安くて(一人700円、駐車料金等ナシ)、広くて、空いてて、静かで、平らで、そしていいたきぎがいくらでも拾える。
(いつもならさらに「近い」も加わるのだが、この日は高尾山等の大渋滞に引っかかってアウト・・・)

落ちている樹種は他のよいキャンプ場とそう違わないと思うんだけど、乾燥ぐあいがいいのか何なのか、非常に絶妙な熾きと炎が楽しめた。なにしろ大満足。

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2003/11/01 土

今日から2人、グレゴリアン♪

ヤマ遍歴をさらに深耕すべく、大容量のザックをついに購入。
山ショップ数軒+念のためスポーツショップ数軒をハシゴして、あれもいいこれもいいとさんざ試着してみた。迷った挙げ句に選んだのは、何と期せずしてオッソロ~♪ GregoryのGravity(HY=60l/Mのブラック、カミさん=50l/Sのカリー)であった。
非常にオーソドックスな製品なんだが、やっぱフィット感とつくりのしっかりさが魅力。
さて、デビューはどこかなー。

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