2002/02/16 土

春めく河畔のインライン・ピクニック

移動性高気圧の陽気に誘われて、おにぎり作って多摩川河川敷に出かける。かねてから懸案のインライン・ピクニックである。
やや風があり、また土曜とあって狭いサイクリングロードは混み合ってはいたものの、暖かくて気分のよいランが楽しめる。ずーっと川下まで続いているかと思ったら、思いの外早くジャリ道になって止められてしまったのは残念だったが、シート敷いてのプチ行楽は、とっても気持ちよかったのである。

2002/02/15 金

15年ぶりのコンタクトレンズ!

ゴーグルのために…と思うと本末転倒な感じがしてシャクではあるのだが、でもゴーグルのために、コンタクトレンズを購入。思い起こせば15年ぶりのことなのである。

このワン・デーは両目合わせて6,000円少々。診察→決定までの時間も30分少々。もっとゴーグルを探すか、いっそ大改造するか、ちっこい眼鏡を買おうか等といろいろ案じていた割には生むが安し。
こんな簡単なんだったら、もっと早くすればよかった。

2002/02/11 月

本州あなどり難し II!

3連休を利用して、粉雪求めて白馬方面を攻める。

初日・二日目は八方尾根。視界の悪さ、人の多さ、HYの体調不良で大した思いもできなかった。だが三日目はシャルマン火打で大当たり!(まァ、それを狙って行ったんだけど) 時として腰パウ、オーバーヘッドのスプレーを堪能した。本州にもこういうのってあるんだねぇ。

さてところが、夕方近くなって「カミさん失踪事件」が発生…(^^;)。その真相は「先に降りてる」という声が聞こえなかったというオチなんだけど、焦った。

2002/02/07 木

ン年ぶりにゴーグルを買う

(1)
暮れにスキー/スノーボード用のヘルメットを買ったのだが、それ用のゴーグルを持っていなかったので、買いに行って来た。
私の場合、ヘルメット対応という以外に「ふだんの眼鏡かけたまま滑りたい」という願望があるので、選択肢はいっきに少なくなる。あれは小さ過ぎる、これは眼鏡に当たるとさんざ試着してようやく選んだのが写真のカレラだが、帰って装着してみると、今度はベルトが短か過ぎ…返品しようにも、眼鏡のためにちょっと改造してしまった後だったのでそれもかなわず。ああどうしよう悩ましい…(==;)。

(2)
と悩んでいたら、カミさんが手縫いでベルトの修正をしてくれた。なかなか快適になったぞう(嬉)。(写真の風景)

(3)
喜び勇んで「初ゴーグル」日。しかしやっぱ眼鏡用に設計されていないというのはいかんともし難く、眼鏡が押しつけられて目に貼り付くような感じになって最悪。八方尾根のガスがち+激混みのゲレンデというのもあって、体調不良まで来してしまったのである。
ああ、やっぱり買い換えるしかないか…と泣きながら、翌日は従来の低性能ゴーグル、ヘルメットナシで我慢する(ツリーランが少々怖かった…)。

(4)
考えた末に下した結論は、なんのことはない「滑走時はコンタクトレンズにする!」であった。
最初からそう考えていれば、もっとクールなゴーグルも世の中にはあったのに…と思う心を押さえつけ、結果オーライ、買い換えるよりも経済的だったのだからおっけーなのである。
さて、改めての初ゴーグル日が楽しみだわい…。

2002/02/05 火

月はドッチに出ている?

すっかり春めいてしまった東京である。

府中へ帰ってくると、雲ひとつない夕暮れの空にぽっかりと月が浮かんでいた。仕事のため珍しくデジカメ持参だったので、思わずパチリと撮ってみた。デジカメだからパチリではなくウンともスンとも言わないのではあるが。

それにしてもこの高層マンション。30ン階建てだというが、ランドマークになって便利なのはともかく(カミさんは、車に乗っていてこのマンションが見えると「あ、府中だ」とようやく気づくのである)、上の方に住んでたらおかしくなっちゃわないのだろうか。

そういえばこの写真を撮った立ち位置も、現在再開発のためサラ地になっているところである。完工の暁(3年後くらい)には、一大複合商業施設+高層マンションができあがるらしい。

2002/02/04 月

朝焼けの東府中

その昔、会社勤めをしていたころ。
トシのせいか、早く目が覚めるのに任せて、始発とかで出社してたことがあった。
そのときの5:00頃の風景である。

2002/02/03 日

強力伝・孤島

強力伝・孤島
強力伝・孤島」 新田次郎 (新潮文庫)


八甲田山のついでに…というと語弊があるが、その昔マンガ化されたものを読んだことのある「強力伝」を読んでみたくなり、購入。

マンガはとにかく非常に力強く、そして何ともやりきれないような結末だった、ような記憶があった。そういう思い出的な記憶は、読み返してみると「な~んだこんなもんだったか」と思ってしまうことも多いのだが、この本に関しては、迫力ある筆致に印象を新たにした。50貫(約187kg)を背負って白馬岳に登る…だなんてなぁ。これも怖い怖い小説である(とは言え実在のモデルがいる)。

ちなみに、今調べてみたらマンガは池上遼一の手になるものだったようだ。懐かしいな。

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