まあ一夜明けて、「次」はどうなるのかな、という興味が湧いて来ましたな。
コメントももらいましたが、フツーにまず思い浮かぶのは麻生さんですか。
顔も売れているし、國民受けも悪くないんだそうです。
が、安倍政権の外務大臣から幹事長をつとめたわけで、空気が変わった印象をどれだけ与えられるか。
「口の軽さ」は、今のニポン全体がアホーですから誰がやっても大なり小なりあるでしょう。(良しとはしませんが)
小泉さんは固持したと伝えられています。
この上やりたいこともないんじゃないかな。
しかしこの間小泉さんが首相だったら、安倍さんのようにボロカスにはならなかったかも知れませんね。
例の口調で、「私のどこに責任があるというんですか。わかりませんねぇ」で切り抜けちゃったりしてたのではないか。恐ろしいですねぇ。
このほか小池百合子さんがほんとに出て来るんじゃないかとか、与謝野さんもアリだとか、いや町村さんはどうかとか、谷垣さんはないだろうとか、いろんなことが言われています。
さて福田さんはどうだ。前回の時のように、頑なにやらんとは言っていないらしい。
自民党の中では一番バランス感覚がいいような気がしますし、安倍政治や現状ニポンの総括をキチっとやってくれそうです。
福田さんの総理はちょっと見てみたいですねぇ。
舛添さんの存在感もこのところ増していて、今すぐはアレルギーもあるでしょうが、自民党が命脈を保つならいずれ総理の目も出てきたのではないでしょうか。
などと思ったりしています。
明日告示だそうですからその辺は楽しみ?にするとして…。
政権担当能力の劣化が見え隠れする自民党。
ならば、反対勢力としてはいいが政権担当能力には「?」がつく民主党に任せてみたって同じではないのか。
いずれにしても、やはり解散総選挙、真の民意を国政へ、ってのが筋ではないでしょうか。
もっと言えば、一度東京ドームにでも各党の議員さんに集まってもらって、内野付近に大きな○を二つ書き、ほんとはどっちに入りたいですか?と言ってシャッフルするといい。
自民党もボロボロ、民主党もヒビが入っている現在、対立軸の明確化→政界大再編→真の二大政党化で、ニポンの成熟を目指して欲しいもんですね。