また5:00起きして早出したんだけど、登山道入り口を間違えて30分ほどロス。ちゃんと調べて行かないと(^^;)。
写真は正しい方の入り口、蕨岱というところにある、道道9号線沿いの駐車場公園トイレの図。(トマソンだ、トマソン)
ここから5kmほどジャリ道の林道を走ると登山口に着きます。
登山口に到着。
林道は1車線、待避所も少ないのでもし対向車が来たらと思うと緊張しますな。
7~8台程度が止められる駐車場があります。今日は2台だけだった模様。(ウチらが帰る直前にジープが林道のさらに奥へ入って行きましたが)
9:25、登行開始。
他の標識などはけっこうしっかりしてるんだけど、なぜかこれだけは超素朴。
楽しみのブナは、「ああ、あそこに見えるねぇ」「あっちのもそうだねぇ」くらいな感覚かと思っていたら、もう完全にブナに囲まれて歩くような感じ。北方の山とはやはり微妙に雰囲気が違います。
苔むしたけっこうな巨木も多く、心なしか“空気も丸い”ような気がして、大変素敵な森でありますね。
目印の標識。5合目くらいまではあっという間ですな。
しかし、天気がいいのはいいんだけど、気温がぐんぐん上がっています。
稜線に出ると、雄大な景色が広がりました。
740mっていうと低山の部類に入ると思うけど、山深いせいと急峻なせいで見応え・歩き応えとも十分。聞きしにまさるこの風景にはワクワクしっぱなしでした。
1時間半余りで山頂到着。
なんつったって暑いこと。でもちょうど涼風が吹き上げて来るポイントがあって、そこに立つと爽快の一語なんだなー。
しばし景色と、もう1台のクルマのご夫婦との話(隣の長万部岳に登ろうとした時にホカホカの熊の糞を見つけて断念したとか(^^;))を楽しんだあと、今日の昼飯は里で食う予定なのでそそくさと来た道を戻る。
来た道といっても、途中に「ブナ林コース迂回路」というのがあるので、ちょこっと寄り道。ここも野性味溢れる道で面白かった。
少しタケノコを採ったりもしたので、登りより時間がかかって13:00登山口着。
さて…。
ちょっと遅い昼飯になっちゃったけど、ヒラフに行ってつばらつばらさんで
炙り豚をガッツリ。(他にないのか他に、という意見もあろうかと思いますが…(^^;))
つばらつばらさんも外側改装中です。
ついでにウワサのあの物件を見物に行きますよ。
裏の写真ですが、位置関係わかりますかねぇ。左の白いのが旧ロンドの新館です。コテージも仮設の土台の上に載っているだけだったので、まだこの位置と決まったわけではなさそう。
コテージの土台。
この上であんなことやこんなことがあったっけなぁ…(笑)。
Niseko 343ももぬけの空、Northern Foxの看板類もなくなってガラーンとしていて、改めて寂しいようなどんな風になるのか楽しみなような、変な感じでした。
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