謎の敗退再び…
夏山のスイッチはほとんど切れかけているんだけど、高気圧予報に誘われて出かけて来ました。
目指すは新十津川にあるピンネシリ(1,100.4m)です。
6時起きして札幌(自宅)から1時間余、道民の森の一番川キャンプ場を過ぎ、ジャリ道をしばらく走ったところに登山口があります。大きな駐車スペースとトイレ(今日は冬季のためか使用中止中)あり。既に3台くらいのクルマが停まっていました。
8時40分ころスタート。晴れ予報ですが、登山口の気温は4℃でした(寒)。
2度の渡渉のあと、行程の半分くらい行ったところ(山頂まで2.8kmの地点)で道が分かれていますが、あまり疑問を差し挟まずに「真っ直ぐだべ」と進みますと、急に荒れた感じのヤブ道になります。
荒れたと言っても、クルマ1台が通れる広さと心なしか踏み跡があるし、ずんずんと進めるので進みます。
どことなく不安は感じながら…あのチセヌプリ謎の敗退の時の雰囲気に似ている、と…。
いよいよヤブが濃くなったその道が、稜線直下と思われる付近でふいに途切れてしまいました。
あーやられた。これは古い廃林道ですね。
もっと早く疑問を差し挟む勇気が欲しかった。激しく反省。
約1時間かけてもと来たヤブ道を引き返し、さっきの分かれ道の反対方向を見てみますと、ピンネシリ登山道の標識ハケーン。
取りあえずお腹も減ったし、ここにシートを敷いて昼飯。
正しい道あったけど登る気満々かい?と互いに顔を見交わすわしらであったが、ここから登り返すと時間が遅くなりそうだということで、敗退ケテーイ。
こんな渡渉もしたのに。
こんなヤブもかきわけたのに。
残念。でもまた次回がんばる(笑)。
▲続きを隠す
6時起きして札幌(自宅)から1時間余、道民の森の一番川キャンプ場を過ぎ、ジャリ道をしばらく走ったところに登山口があります。大きな駐車スペースとトイレ(今日は冬季のためか使用中止中)あり。既に3台くらいのクルマが停まっていました。
8時40分ころスタート。晴れ予報ですが、登山口の気温は4℃でした(寒)。
2度の渡渉のあと、行程の半分くらい行ったところ(山頂まで2.8kmの地点)で道が分かれていますが、あまり疑問を差し挟まずに「真っ直ぐだべ」と進みますと、急に荒れた感じのヤブ道になります。
荒れたと言っても、クルマ1台が通れる広さと心なしか踏み跡があるし、ずんずんと進めるので進みます。
どことなく不安は感じながら…あのチセヌプリ謎の敗退の時の雰囲気に似ている、と…。
いよいよヤブが濃くなったその道が、稜線直下と思われる付近でふいに途切れてしまいました。
あーやられた。これは古い廃林道ですね。
もっと早く疑問を差し挟む勇気が欲しかった。激しく反省。
約1時間かけてもと来たヤブ道を引き返し、さっきの分かれ道の反対方向を見てみますと、ピンネシリ登山道の標識ハケーン。
取りあえずお腹も減ったし、ここにシートを敷いて昼飯。
正しい道あったけど登る気満々かい?と互いに顔を見交わすわしらであったが、ここから登り返すと時間が遅くなりそうだということで、敗退ケテーイ。
こんな渡渉もしたのに。
こんなヤブもかきわけたのに。
残念。でもまた次回がんばる(笑)。
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