2005/01/09 日

(8)本日のニセコ

本日はすごいばふばふでした。
朝から降り止みませんでした。
ちょっと重めだったかな? ふつーのテレ板では、ちょっと、かなりダメダメでした。
一本目からパウダー入るのは、ちょっときついよね・・・。
2壁をもうちょっと滑ろうと思ったけど、望羊でお昼ご飯を食べてK1乗り場に降りたところで、既に売り切れている自分に気づきました 汗

2005/01/04 火

テレ7日目

1月3日。

前夜からまったく降っていません。
ピステン日和は練習日和です。
なんだか久しぶりにみんなで楽しく滑りました。
でも花1一気は辛かったです。テレは緩斜面が特に辛いです。モモがピキピキになります。

そんな中、テレのひろし師匠が滑りを見てくれました。
「ニュートラルの時間が長いね」…要するに抜重して足が揃っている時間が私の場合長いようで…。フォールラインを意識しているせいだと思うのですが、その間は当然不安定なので、素早く足を開くと安定する、とのこと。
「内足を引きつけてるの?」…これは自分でも気になっていたポイントで。引くのではなく歩を進めるようにしたいということと、内足を持ち上げて二度踏みになっているのを直したいという二点について改めて意識を引き出してもらいました。
「目線低いよ~」…だいぶ常態になったと自分では思っていたので、結構ショックでした。足もと眺めてもいいことないのにねぇ…。
もっとも、ひろし師匠は「こうせい、ああせい」ということは言いません。テレマークに固定概念はないという師の考え方ゆえなのですが、まさに我が意を得たり。テレに型はない、理屈もない、上手下手もない、ただ楽しけりゃいいのじゃ~。
(セオリーは一つだけあります、それが「両足荷重」。)

あとIKEGからは、「左回りはかっこいいね」とお言葉を。
ちゅーことは右回りはそうでもないということで(^^;)、いい課題になります。

今夜は実家に親戚が集まることもあって、2時間で上がりました。(50時間券は残り38時間)
例によって343でしばしマターリした後、蕎麦のいちむらさんで昼食(せいろ+小天丼がボリューム、味ともに素晴らしかったです)をいただき、帰路につきました。

実家ではさすがに疲れて、しばしばトランス状態に陥りました。
でも手前の麦味噌で仕立てた牡蠣鍋は絶品でした。
百人一首(下の句カルタ)も5人の勝負で22枚取れたし、楽しい夜でした。

家に帰って21:00には就寝。
たいへんよく眠れました…。

2005/01/04 火

テレ6日目

1月2日は、新年早々ニセコ遠征です。

ひろしをピックアップしようかと思ってロンドへ行くと、駐車中のクルマの上には30cmくらい雪が積もっているではありませんか。これは今日は楽しそう。
肝心のひろしは見あたらなかったので、そのままゴンドラへ上がります。(雪がある時はゴンドラよりセンター4の方がよさそうだが)

テレは6日目。
1週間空いたので、ちょっと感覚がニブっています。さすがトシヨリ、吸収が遅いです。
ゴンドラを降りたあと、K2からK3に乗り継ぐために5壁に…入りたいところだけどそれだけで売り切れそうなので2壁を降ります。薄皮の張ったきれいなピステンを削りながら降りてしまいました。みなさんごめんなさい(^^;)。
K3に乗るところでみんなと合流できました。
花3辺りを滑りますと、雪はウハウハ。でも滑りはボロボロ。1本目で3回も4回も前転してしまいました。テレは前転も簡単なんです。

花3の右方で前転した時には、上でちょび姐が見ていて、「すごーいバック転!(違うって)」と叫びながら、転倒した私にスプレーを吹きかけて行きました。「いつかリベンジ」と心に誓った瞬間でした。

そうこうするうちだいぶ足も慣れ、不整地の滑り方を思い出して来ました。
まあまあです。

調子こくと落とし穴が待っている。
6Bの下を滑っている時に、バランスを崩して立木(と言っても直径5cmくらいのものですが)に脳天から激突してしまいました。
突き指ならぬ、突き首(^^;)。
このところ毎週首を痛めてるなぁ。いけません。
ちょっと整骨院に行って来よう…。

3時間滑ったところで上がり、お昼はカリー小屋さんでした。
(「まだ滑れるなぁ」と思った辺りは進歩でした。ここ数年、「足ができる」というところまで滑っていなかったので、結構うれしいであります。)

午後は幽泉閣で身体を癒し、ボリューム復活のロンド飯を食べ、ウワサのAROYでウワサの人を見、343ラウンジで深更までまったりと歓談。
近頃酒が苦手なワタクシは、AROYでビール2本、ラウンジで奥さんのコップから2口くらい飲んだだけで、平和に過ごしました。

2004/12/27 月

テレ5日目

前夜。
もっさもっさと雪が降り止まず、宴会してても気がソゾロになります(笑)。
ニセコに慣れた人々は「まだベストの“降り”じゃない」と口をそろえますが、私らの心を浮き立たせるには十分な降りでした。

朝。
山麓の積雪は想像(期待)したよりは少なくて20cm前後。それにマスターの予言通り、少し水分が多く、時間が経つほどに堅く重くなってくる雪でした。

それでも、山は結構ウハウハ楽しめました。
さて勇躍、膝くらいまでの雪の中へテレで攻め込みますと…
全然ダメでしたorz。
昨日までのタンレンは何だったのだー!というくらい、板に乗れません。パウダーは難しいのです。
アルペン板があればなァ…ちらっと、ここんところの決意「今年はテレ1本でイク!」が揺らいだ瞬間でした。許せメロス。

それでも、何本か滑るうちに、感じがつかめて来ました。
ちょっと前につっこみすぎなのかなぁ、もう少し後ろ乗りでもいいのかも?といった感じです。
ま、だんだん慣れるだろう、きっと、たぶん…。

11:30頃上がると、マスターから「相変わらず(上がりが)早いですね」と笑われます。まー、この3日間で、脚が売り切れるほど滑りましたから、満足であります。

すっかりテレ、楽しくなりました。

今回のニセコ3日間まとめ。

  • 不整地と急斜の滑り方(ヒント)
  • 50時間券は7時間使用
  • SOSのミッドレイヤー購入
  • 夷フィルムスのロンT購入(高っ!でもいい感じっ!)
  • まーちゃん楓太夫妻を始め、懐かしい面々らと旧交を温める

2004/12/26 日

テレ4日目

ニセコ2日目。
昨日と同程度のくるぶしパウ、ところにより(コケると)頭まで埋まるほど、といった積雪。今日は果敢に入って行き、初心者なりに楽しかったです。
急斜面の方もだいぶ慣れて来ました。
着々です(笑)。

そういえば、昨夜はテレマークの偉い人・西田さんのお店COWさんへ行ったのですが、その西田さんから永島秀さんの著書(テレマーク上達への48ステップ)を強力に推されてしまいました。一冊買わねばなるまい…!

ニセコは、またもっさもっさと雪が降り始めました。

2004/12/25 土

テレ3日目

ついにニセコ入りです。

本日わかったことは、急斜面がだめ、不整斜面がだめ、でした。orz
でも不整斜面のほうは、なんとか目処がつきそう。
くるぶしパウも入りました。笑

2004/12/24 金

テレを始めるといふこと(2)

テレマーク2日目です。
7時発に向けて、バチっと目が覚めましたが、昨夜の麦ジョーチューがかなり残っています。
(ホント、酒飲めなくなって来たなぁ…(==;))

前夜奥さんが仕込んでおいたカレーを食い、勇躍キロロへ向かいます。風が強い。

駐車場でクルマを止めると、斜め前にM姫のクルマがとうに着いていました。さすが早っ。

まだ日券を買ってみっちり滑るには時期が早いと3時間券を買い、準備運動もソコソコに滑り始めますと、先週のモモの疲労が残っている! 前回は筋肉痛はなかったものの、ダメージはそれなりに受けていたようです(笑)。
まあ一本目は余計な力が入るもの。滑るのに支障はありません。

今日は長峰コースが開いたので、2本目はそちらへ。しかしこれがいけなかった。
天候はさらに悪化し、視界がなくなります。(足下はけっこうアイスバーン状態。) その中を滑っていたら、気持ちが悪くなって来ました。
ホワイトアウトのせいと、前夜の酒のせいもあるか…。

余市ゲレンデに戻るか、ということで下に降りたところで、イヤちょっと休もう、という話に(いきなり)。
30分も休んでしまいました。私は一時顔面蒼白だったらしい…(^^;)。
筋力体力ともに、トシは取りたくありません…orz。

まあその後はそれなりに回復したので、3時間券終了時間までは滑ることができました。

1回目にして「ポイントは両足荷重だ!」と開眼したオレ、今日の気づきは「後ろ足の方がキツいぞ…」ということ。毎度身をもって成長するオレ、えらい(違)。

ラスト1~2本、というところで、ようやくM姫と合流することができました。
また、後ろから影のように追い迫って来るテレマークの影。昨日のテレマーク夫婦、S氏とYさんでした。
彼らの滑りは一瞬しか見られませんでしたが、見るからにこなれた姿がまぶしかったであります。(彼らは今春まで東京に転勤で行っており、立山等でも鳴らしたという本格派バックカントリerなのです)

こちらの体調もあり、今日はスレ違いで終わってしまいましたが、今度じっくり見せてもらおう(教えてもらおう…まで行くかどうか(^^;))っと。

うちの奥さんは「お腹すごい減った」と言う。さすが健康。「浜チャンポン食いたい」と言う。
ワタシはかなり一杯いっぱい。その、量がすごいというウワサのたたずまいを想像して、「うっ、それまでに回復したらね…」と消極的。
そんな話をしながら、キロロを後にしました。

帰路は降ったり止んだり。時折、直径7~8mmもある大きなアラレがガツガツガツっとウインドウを襲います。
自宅近くの「浜チャンポン」屋さんまで戻って来ると、体調もある程度回復。無事、ウワサのそれを食すことができました。

浜チャンポン、すげー。イカが一杯まるごと(小振りではあるが)入っているほか、ホタテ、エビ、カニ、タコなど大小はあれどあらゆる海産物が巨大なドンブリに突っ込まれています。
よく完食できたもんだ…。

ってわけで、必要以上に疲れた「二日目」でした。
今度から酒は控えめにしよう…(またもや)。

2004/12/18 土

テレを始めるといふこと(1)

teledebut.jpg行って来ましたよ~、テレデビュー!
なんだい、思ったよりできんじゃん!
案ずるより産むが安し…の1日でした。


…なんてね(^^;)。

2004/11/22 月

無雪でフツカヨイなヒラフオープン

週末は泊まりがけでヒラフのオープンに遊びに行って来ました。

オープン予定日だったんだけど、雪らしい雪はなく、もちろん滑りもなし。
午後遅い目に到着して、某サンスポにしばしお邪魔した後(話題のヌシは忙しそうだった)、綺羅の湯に入り、改装ほぼ成った343さんを冷やかした後、夕食時間まで116号室でマターリ。

そりゃ、それだけアツけりゃ雪も積もらんべや!(笑) …てな感じの宴会を楽しみつつ、つい(また)呑み過ごしてしまい、翌日曜は二日酔い。どうして懲りないか…。

翌朝は一応起きたものの、朝食のウインナーを一口かじったところで限界を迎え、ものも言わずに部屋のベッドへ引き返す。昼近くまで伏せった後、ちょっとだけお店の壁塗りを手伝い(溶剤のニオイがキクんだこれが)、ICON4とHAGLOFSのインナーを購入、話題のヌシのテレ靴をお預かりし、おいとまする。

センターに上がってグランヒラフ50時間券をGETし(ここの建物も新しくて、ペンキのニオイが胸に迫る)、コンビニで同行「8氏」が荷物を送り返すのを焦点の定まらない目で眺め、某サンスポに一応寄ったけれどもおそらくはお昼休みで不在だったのでUターンし、そしてカリー小屋さんへ。
奥方ら3名が牡蠣フライ関係を堪能する間、食欲なしじーさんはクルマの中で背もたれ倒して待機。体がふるえるというか冷え切った感じがしてヒーターをがんがんに入れる。
ほとんど食欲がないまま家まで帰りついた後は泥のように昼寝。

起きると、まだ具合が悪いものの食欲は回復。8氏が3スキー場めぐりから戻ったので、牡蠣鍋して宴会。「ICON4」などを見ながらビール4杯呑む(懲りない)。

そして今日また疲れを引きずったままご出勤。
胃モタレがしてどこか調子、悪。
ああ、もう疲れた…(^^;)。
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