2008/03/19 水

さすがは金山!(違)

十八日午前十時十分ごろ、札幌市手稲区手稲金山の採石場付近で、採石場従業員がヒグマ一頭を目撃し、札幌手稲署などに届け出た。市によると、市内のクマ出没情報は今年初めてで、例年より一カ月ほど早い。

札幌圏 北海道新聞

雪は2週間、クマは1カ月、って感じですかねぇ。
スタッドレスXデーは3/末だろうか…。

ちなみにクマは、餌さえあれば冬眠は短期間、もしくはしないこともあると言われていますね。

2008/03/06 木

黄砂とは

人民日報発のタブロイド紙、环球时报が下記のようなことを伝えたという。

日本や韓国では、3月2日、今年初の黄砂が観測された。両国をはじめ、観測関係者や研究者の間では、黄砂は中国内陸部のゴビ砂漠や黄土高原で発生し、飛来してきているとの見方が一般的。しかし、「環球報」の取材を受けた、この(中国の)専門家は「一概にそうとは言い切れない」と反論。「隣国のモンゴルにも大きな砂漠はあるし、そもそも日韓両国自身で砂塵が発生している可能性もある」としている。

<黄砂>「発生源を中国に特定するのはおかしい」中国の専門家が反論―中国(Record China) - Yahoo!ニュース


いやホントに、中国様は…(´Д`;)。

黄砂の少なくとも大部分が、中国もしくは中国支配下の地域から飛んでいるのは間違いないと考えていいと思います。
例えばWikipediaなどでも、それを示す衛星写真を見ることができます。
(写真自体を疑うなら、まぁ好きにしてではありますが…)

今般の「メタミドホス事件」もそうですが、アホの日本人はケムに巻けても、世界に向けて言い続けることはできないと思いますねぇ。

もっとも相手が日本や韓国だから、こういうことを恥ずかしげもなく垂れ流すのかも知れませんが…。

2008/03/04 火

寒試し

一月の小寒から二月の節分までの天気を観測し、一年に置き換えてその年の天候を予測する「寒試し」と呼ばれる気象予報を行っている十勝管内芽室町の松浦元治さん(74)が、今年の道内の天気予想を発表した。「三-七月までは低温が続き降雨量も多いため、低温障害や湿害に注意が必要」としている。

地域 北海道新聞

今朝の新聞に上記のような記事が載っていました。
ふーん、おもつろい!
続きを読む>>

2008/02/25 月

今季最低温

上川の下川で(って妙だよね(笑))、今朝6:00、今季最低温を記録したとのこと。(アメダス)
“爆低”一過の寒気流入と放射冷却のため、-33.3℃…。



グラフは(-20℃で切っているので)振り切れているけど、それを見ているだけでも震えが来ます(^^;)。

2007/12/29 土

二つ玉

今日は札幌も天気がすごいことになってましたなぁ。
低気圧に暖気が吹き込み、ミゾレやら雨やら風やらでもう大変。

そんな中、チト仕事で北のはずれの方…ええ、いやあの、ぶっちゃけ「あいの里」に行ったんだけど、市内でも風雪顕著なこの地方、道はほんとにべっしゃべしゃのぐっしゃぐしゃ。みんな真っ直ぐに走れないほどの悪路になっておりました。

ま、写真のようなあり様でございまして…。
このほかにも、たぶん路傍のナニカと仲良くなったかして、右前大破、タイヤもパンクしたままいずこかへ向けてそろそろと走る気の毒なSUV車も見ました。

久々に運転していてストレスを感じる状況でしたなぁ。
仕事をやめて帰っちゃおうかと思いました…(^^;)。

道内は明日も荒れ模様。その後低気圧は東方海上で発達すると思われるので、雪は「山雪」に変わり、よくなるでしょう。
が、雪崩が心配です。

2007/03/05 月

春の嵐

あさ9:00の時点で、北海道西方の日本海に986hPaの低気圧がある。
今日は徒歩通勤だったけど、風の抜け道(南北方向の通りなど)では、足が前に出ないほど煽られる。最大瞬間風速26.2m/s(8:11)の由。
ミゾレのような雪のようなものが降っているが、傘をさすのは途中でやめた。
まさに台風なみ、の札幌でありますた。

倶知安も風速17m/sを記録している。降水も時間3.5mmだけど、これは雨なんだろうな。ヒラフもセンター4だけが辛うじて動いているようす。

昨日じゃなくてよかったな~。

2007/02/07 水

季節の変わり目

昨日から、頭痛がしたり、左手親指がじんじんと痛かったり、する。
経験的には、これらの症状は季節の変わり目に現れる。

ということは、そろそろ春でつ(笑)。

2007/01/31 水

本日の異常気象

一昨日は気圧の谷で暖気が残ったその上空へちょうど北海道サイズの寒気がおっかぶさり、850hPa面と500hPa面の温度差はなんと30度にもなった(札幌)。フツーは23度とかなので、そりゃ降るわな。翌朝にかけて札幌の24時間降雪量は30cm超。
当然発雷もヨソウされたが、アンヌプリでは落雷があったという(champ情報)。ニセコ雪崩情報では「稜線は帯電している」なんつー記述もあったけど、パトは電位の測定もしてるんだろうか。髪の毛が逆立ったとかそういう話なのだろうか。

昨日は低気圧前面で暖気が入り、一時晴れて気温も上がった。朝まで真っ白くきれいだった道もおかげで午後にはばしゃばしゃ。クルマで走っていると「洪水か?」と思うほど。クルマももちろん朝はきれいだった(日曜に水洗いした)が、帰る時には泥ぐしゃとなった。

今日はその低気圧が接近、朝から雨。道を一本入ると溶けかけた雪でもの凄いワダチ道となり、スタックの恐怖に見舞われる(ま、その恐怖から逃れようとクルマを替えたんだけどさ…)。

明日(木)はその低気圧の影響でやや崩れ、その後には-42℃の寒気が控えている。
明後日(金)は冬型。
明々後日(土)はウハウハ。ウハウハ~(妄想)。
なだれに注意。

2007/01/25 木

玉雪


手袋の上に玉雪
札幌、降りましたな。ここまでの24時間降雪量は20cm近くになりました。

新雪は通勤も楽しい。
ウハウハ歩いていますと、突然大粒の“玉雪”が降って来た。手のひらで受けてみると、直径5mm大のがごろごろ。割ってみると氷の芯などは入ってはいなかった。

でもまぁ、上空に上昇気流がある証拠でしょうな。
あさ9時の天気図や雲画像では明瞭ではないけど、比較的温かいし、要は低気圧(気圧の谷)による雪ということですな。

2007/01/09 火

正しい冬

バクダン低気圧一過。
その低気圧が、アリューシャンのほぼ定位置に納まり、大陸の寒気が吹き込んだ。
エルニーニョのためとも言うが、これまでは強い寒気が降りて来なかったことと、低気圧が東へ抜けても意外に低い(南寄りの)位置を占めていたため、石狩・後志辺りに雪が少なかった。

今朝、クルマへ行ってみると、車体の西側は風でカリカリ、東側には雪庇ができていた(笑)。

ヒラフでは今朝までに1日で50cm、キロロでは何と110cmの積雪があったモヨウ。

ようやく正しい冬になりました。
(この先も予断は許さないが…謎さまも見えるようだし(笑))
<< 2/6 >>