雨(予報)の週末
で、暇なので石井スポーツのスキー用品09-10モデル予約会(カスタムフェア)を覗きに行った。
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後志管内喜茂別町の羊蹄山(一、八九八メートル)で二日、登山中の男性四人が雪崩に遭い、一人が右足を骨折した事故で、道警の救助隊とともにビバークしていた四人のうち、三人は三日午前、道警ヘリで救助された。残る一人は天候が悪化したため、救助隊とともに歩いて下山した。
倶知安署などによると、骨折している函館市○○○、会社員○○○さん(46)はヘリで札幌市内の病院に搬送。別の一機が二人を同管内ニセコ町内のヘリポートに運んだ。歩いて下山する一人を含め、三人にけがはないという。
同署によると、四人は二日午前八時半ごろ、同管内京極町の登山口から入山。標高一、四三〇メートルまで登り、○○さんがスノーボードで滑り始めたところ、雪庇(せっぴ)が崩れて雪崩が発生した。○○さんが巻き込まれ、約百八十メートル流されて体半分が埋まった状態となったが、三人が救出し、110番通報した。
雪崩は幅二十-三十メートル、長さ約百八十メートル、厚さ約二十センチ。事故当時は吹雪で、視界は三十-五十メートルだったという。四人は自力で百メートルほど下ったが断念し、雪洞を掘ってビバーク。二日午後七時すぎ、道警の救助隊が四人を発見し、合流した。
道警によると、最近の冬山遭難は、スノーボードやスキー目的での入山が多く、装備が不十分な場合もあるという。二月八日には後志管内蘭越町のニトヌプリ(一、〇八〇メートル)でスキーツアー客ら四人が雪崩に巻き込まれ、二人がけがをした。
3人をヘリで救出 羊蹄山雪崩遭難 1人は自力で下山-北海道新聞(社会)
ニセコビレッジスキーリゾート(後志管内ニセコ町)は、スキー客がパトロール隊員と一緒に滑走禁止区域を滑り、雪崩などの危険を学ぶ無料の教育プログラムを計画している。深雪を求めてコース外に出る人が絶えないため、プログラムに参加してもらうことでスキー客の安全を確保する試みで、十二日に関係者が現地検討会を開いた。こうした試みは道内初で、来季からの実施を目指している。
禁止区域は「水野の沢」(長さ約二キロ、幅約五百メートル、最大斜度約四〇度)。吹きだまりができやすく、一九九〇年代には雪崩事故の犠牲者も出ている。同スキー場は現在、ダイナマイトで小さな雪崩を起こして大規模な雪崩を抑止している。
教育プログラムでは、天候や雪質など、参加者の安全確保に十分配慮した上で、熟練のパトロール隊員の案内で禁止区域内を滑走。隊員が雪崩やくぼ地、亀裂などの危険個所を教え、安全な滑り方を指導する。この日は約二十人が体験、意見交換をした。
同スキー場の田中栄一支配人(41)は「監視を強化しても、年間約五百人が禁止区域に入る。教育プログラムの参加者が滑れば雪が固められ、雪崩の危険性もさらに減る」と話している。
雪崩の危険滑って体感 ニセコビレッジ 来季から禁止区域で教室-北海道新聞(社会)
マウントレースイスキー場はこのほど、昔懐かしい「竹スキー」の販売を始めた。かつて道産子ならだれもが親しんだ竹スキーだが、最近は材料の竹が身近に少なくなり、製造業者もいないため滝川の業者に特注した。
竹スキーは、縦半分に割った孟宗(もうそう)竹を長さ約四十センチ、幅四、五センチに切り、先端部分を熱湯につけて曲げて作る。道内ではかつて、家庭で手作りしたり、地元の商店で販売したりしていた。
同スキー場は、北海道レンタルスキーセンター(滝川市)に特別に製作してもらい、百五十本を購入。同スキー場やホテルの売店で一本六百三十円で販売している。
靴に固定せず、片足か両足で乗るスタイルで、中高年からは「懐かしい」、若者からは「これ何」と反響が出始めているという。
同スキー場は「慣れるとスピードも出て自在に曲がれます。昔の子はみんな上手でした。懐かしの滑りを味わってほしい」と話している。
懐かしの竹スキーいかが マウントレースイで販売 夕張-北海道新聞(道央)