2007/04/04 水

PC不調

やばいかも。

仕事もプライベートも100%な私のThinkPad。
昨夜帰宅して、起動しようとしたらウンともスンとも言いません。

いや、慌てて頭真っ白だったのでそう思っただけなんですが、冷静に観察すると、スイッチ投入後、ささやかなビープ音が鳴っています。

ひょっとしてこれがサインか?と思って、カミさんのPCを拝借してメーカーサイトを見てみると、果たしてありました
「DIMM」「システムボード」が原因とあります。

数えると、うちのは1-3-3-1なのでちょっと違うかも知れないけど、取りあえずできることとして(システムボードだったらバッターアウツ)メモリを抜いて挿し直してみました。

起動しました。
ホ。。。

緩んででもいたのかな(?)、と都合よく解釈して昨夜は終了。

でも、今朝、会社で同じことが起こりました。
うーん。

これは要修理かなぁ。BIOSの不具合とか比較的簡単な原因でもあるのかなぁ。
パソコンないと仕事になんないんだけど。。。

それとも、このマシンも買って4年近いし、、、ポチか?(笑)


(2007/4/11追記)

と思ってから1週間、様子を見たけれども、特段異常なし。
幸か不幸か、ポチは夢で終わった…(笑)。

2007/03/29 木

アーティフィシャル・インタプリターの実現

米Googleの将来のビジョンでは、人々は文書を世界の主要言語に瞬時に翻訳できるようになる。その実現を先導するのは言語学の専門家ではなく、機械のロジックだ。
Googleのアプローチは統計的機械翻訳と呼ばれるもので、言語学の専門家が文法ルールと辞書をコンピュータにプログラミングすることを必要としないという点で、従来の機械翻訳の試みとは異なっている。
Googleのアプローチは、人間が既に翻訳して2つの言語のバージョンがある文書を、コンピュータに大量に入力し、そのパターンを認識させ、その蓄積に基づいて翻訳を行わせるというものだ。
この方法は、翻訳品質はまだ完全ではないが、従来の機械翻訳の試みよりも進歩している(後略)

ITmedia News:Googleは機械翻訳を変革する

Googleの基本理念は、「統一地球政府があったとして、そこで必要になるあらゆるシステムとリソースを(ネットの向こう側に)構築する」というものだが(確か)、理想的な機械翻訳が実現すれば、これはまさにそのハイライトをなす画期的成果となるだろう。
それが具体的にどのようなものになるかは現段階ではつまびらかでないが、少なくともこれまでとはまったく違うアプローチ(Google一流の検索アルゴリズム、いやそれ以前のGoogleの稼働環境そのものに見られる、発想のコペルニクス的転回)があるらしく、大いに期待したくなるところだ。

「Googleというシステム」が、どれだけ人間の能力に近づくのか?という興味を湧かしてもいいかも知れない。

*
話は違うが、ブラウザはFirefoxを使っている。(今日、思い立って2.0.0.3にバージョンアップしたんだが)

このブラウザ、ページ中の英単語にカーソルを合わせると、その訳語をポップアップ表示してくれる機能が標準でついている。これはファンシー!! 街で英文を見ると、つい“カーソルを合わせ”たくなる。癖になる…というより中毒症状に近い。

Firefoxでは(他のブラウザはわからんけど)、表示されている文章をgTranslateにつなぐアドオンも提供されていて、これも、未熟ではあるがけっこう使える機能だ。

ふと、人間、ますます努力しなくなっちゃうな?と思わなくもないが、そんな疑念を凄い勢いで飲み込んでしまうごとく、「とても便利な世の中」が近づいて来るわけである。

*
「凄い勢い」と言えば、また話は違うけど、見た? 富士山のスラッシュ雪崩の映像(えむとら第4洞さん経由)。
ま、技術の進歩はさながらこんな具合、というように思える。(怖)

(2007/4/3追記)

「訳語をポップアップ表示してくれる」は、ブラウザではなくGoogleツールバーの機能ですた。orz

2006/11/03 金

疑惑のIE

昨日パソコンいぢりをしていてふと気づくと、デスクトップ上の「\temp\temp」というフォルダに入れておいた作業ファイルがごっそりと消えていた。

なんじゃ!!?

もちろん間違って消すとかは考えられないんだけど、それ以外で思い当たるのは、IE7をインストールしたことだけなんだよなぁ…。

そんなことってある?

DataRecoveryというフリーのツールを使わしてもらって、主なところはサルベージできたけど…かなり冷や汗かいた。

しかしIE7。
一応ね、と思って入れてみたけど、インストールにやたらに時間がかかる(FXの50倍くらい(笑))。なにやってんだか…。

2005/12/12 月

ひっかる~うみっ♪

本日、B FLET'Zが開通しました。

2カ月ほど前、ウチのマンションに光が敷設された時には、ウチの奥さん「ADSL8MBで十分満足」と言っていたのに、どうやらうの字に触発されてしまったらしいのですねぇ。
「映画の予告編が快適に見たい」とか言い出しましてね…。
まぁFAXのニーズもありますしね…(複数番号制度が始まったらしいし)。

で、開通の運びとなった次第。

取りあえずこの時間で

------ BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ------
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver3.5001
測定日時: 2005/12/12 21:41:56
回線/ISP/地域:
--------------------------------------------------
1.NTTPC(WebARENA)1: 15279.555kbps(15.279Mbps) 1909.66kB/sec
2.NTTPC(WebARENA)2: 15289.755kbps(15.289Mbps) 1910.94kB/sec
推定転送速度: 15289.755kbps(15.289Mbps) 1910.94kB/sec

こんな感じです。

しかしなぁ。
○×マンションにお住まいの皆様へ、今なら初期費用無料!とか言いつつ、やれモデムのレンタルだマイナンバー料金だとフィーのふくらむこと。
おまけに無線でつなげるとか電話では言ってたくせに無線LANカードはオプション。
ぼったくりスレスレじゃん…(憎まれ口)。
続きを読む>>

2005/08/31 水

ネット時代の選挙

民主党は30日、総務省から「公職選挙法に抵触する恐れがある」との指摘を受けて、同党公式サイトに掲載していた岡田克也代表の遊説内容などを削除した。

民主党、岡田代表の遊説内容をWebサイトから削除?公選法に抵触の恐れ

インターネット人口は5000万人に上るというし(小中高校への普及率は99.9%だってさ)、基本的にどんな情報でもインターネットで手に入る時代だし、我々もインターネット上で政治に関する情報を集めたり意見を開チンしているわけなんだけど、インターネット利用の選挙活動そのものは、公職選挙法によって事実上許されていない。

  • 文書や図画を使った選挙活動は、法定の看板や一部ビラを除いて厳しく制限されている。→インターネットもそこに抵触する(可能性がある)。
  • インターネットは、政策情報格差を生じ、特定の有権者の利益を阻害する可能性がある。
  • インターネットに不慣れな旧世代の先生方が困る。

そんなところだろうが、いかにも旧弊な考え方だ。

ホリエモンは「IT企業の社長だけに、選挙にインターネットを活用しないのか?」とTVなどで質問されていたが、早くから「ヤバいからやらない」と認識していた。
公選法は非常にグレーな法律で、当局の胸先三寸で逮捕されちゃったりする」というようなことも言っている。
その辺の嗅覚(調べもしたろうが)はサスガだ。

今だってあまねく同じ情報・同じ手法で選挙が進められているわけでもなし、情報格差があろうが利害の格差があろうが、使えるものを使って選挙運動をすればいいと思うけどね。
社会的に認めがたい手法は別だけど。
それを拾うか落とすかは我々の一票の問題なんだから。

ま、そうした議論はともかく、少なくとも民主党はちょっと脇が甘かったみたいだね。
続きを読む>>

2005/08/03 水

日本人が「女性の」アンドロイドを開発

Japanese scientists have unveiled the most human-looking robot yet - a "female" android named Repliee Q1Expo.

BBC NEWS | Science/Nature | Japanese develop 'female' android

キモいぞ。ただただ。
遺伝子操作やクローンなみの違和感がある。

記事によると、開発者は大阪大学の石黒浩教授。
堅いプラスティックではなく柔軟なシリコンの肌を持ち、多くのセンサやモーターによって人間のような動きをする。まばたきしたり、呼吸しているようにさえ見えるという。
人間の働きかけに対し、(外部からのコントロールの必要なく)独自に反応するようにも設計できる。
特定の状況下では、短い時間なら、人間とやりとりしていると思わせることが可能であるらしい。

どういう意味があるんだろう?

  • 介護の現場で話し相手などになる
  • 受付嬢などの代わりになる
  • 障害などを補助する技術を培える
  • 人間の機能や行動を理解する助けになる

なるほどニーズはあるかも知れない。

でもオレは拒絶するな。
人間の似姿なんてキモいもん。

2005/07/29 金

著作権に関する覚え書き

●iPodにも私的録音補償金?

日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本レコード協会(RIAJ)など音楽の権利者7団体は28日、私的録音補償金制度においてiPodなどのデジタルオーディオプレーヤーを緊急に政令指定すべきだとする声明を発表した。

「iPodなどを私的録音補償金制度の対象に」JASRACなどの7団体が声明

  • 文中に「零細な使用とはいえない」とあるが、著作権法上認められた私的録音は、個々の局面においてはすべて零細な使用の域を出ていないと思う。それを足し上げて「3,400億円」とするのは、論理のスリ替えである。「私的録音」そのものの概念を脅かす暴論である。
  • 私的録音補償金制度は、著作権料の二重取りである。「MDが指定されているのにiPodが指定外なのは不公平だ」とする前に、MDが指定されていること自体を再び吟味しなければ不公平だ。
  • JASRACなどには、除草剤を撒いて自らも枯れるようなことをして欲しくない。


●「著作権侵害」が個人にも及ぶ事例。

CDなどからパソコンに取り込んだ音楽を「ファイル交換ソフト」を使って不正にインターネット上に公開、無料で交換していた会社員ら男女5人が、レコード会社5社から著作権侵害を指摘され、1人平均48万円の賠償金を支払うことで合意したと日本レコード協会が6日、発表した。同協会によると、ネット上の音楽交換で個人が賠償金を支払うのは日本で初めて。

北海道新聞 社会

  • 違法コピーは違法だよね。


●CCCDの解釈と問題点。
http://www.asahi.com/tech/apc/041130.html

  • エイベックスもSMEもCCCDはもうやめるみたいだからいいか。

2005/04/05 火

移動完了

引っ越し先がなかなか片づかないので延び延びになっていた仕事先の席の移動がよう~やく完了。はー、すっきり。

ところが、ここに予期しない問題が発生!

赤外線マウスが利かない!のだ!
新しい席の机は、ややクリーム色がかっているのだが、そのせいだろうか…。

しょうがないので、前の人が置いていった貼り付けシートタイプのマウスパッドを使うことに。
カッコ悪いので、いったんはゴミ箱に捨てたものであるのに(^^;)。
うーん、ここだけすっきりしねー…。

2005/02/14 月

脳豚

新しいパソコンにはNorton AntiVirus(+定義ファイル3カ月分)がついていたんだけど、更新期限が来たので、かねてから使っているNorton Internet Securityを導入することにした。
けっこう、ひどい目に遭った(^^;)。
続きを読む>>

2005/01/12 水

Macに還る日

多くの人がいろんなところで色めき立っているMac mini
1.25GHz G4、40GB、58,590円。
私もこれにはグラグラっと来てしまいました。
でも私がMacでやりたいことを考えると、これプラス20万円は必要なので、ふと冷静に返ってしまいました。見送りです(笑)。
Macに還る日は果たして来るのだろうか…。

しかしAppleのサイトって、いつもながら直訳調のコピーがキモイざんすね…。
<< 4/6 >>