四国食い倒れツアー(2)
9/15(金)
さて、今日は、仕事先の高知までひたすら走る日です。たぶん300km強になると思われ。
パートナーのコルトは、なにしろ●菱車なので「やだなぁ」と思ったけど、まぁ、樹脂ハンドルの感触がものすごく嫌なことを除けばよく走らないこともない。(途中で一双89円という超高級ドライビンググローブ(軍手ともいう)を購入し、我慢する)
今どきのレンタカーは、当然カーナビもついている。自分のクルマで使っているのと同じCarrozzeria製なので、あまり違和感はない。レンタカー屋のお姉ちゃんが「新しいのがついてますから」と言っていたが、調べてみると2003年のモデルじゃねーか(笑)。ソフトが新しいと言いたかったのかな…。
検索に非常に時間がかかるのと(ウチのはもっと古いがもっと早いぞう)、案内が合成音なのがナンだけど、まぁそんなこたぁどうでもいいやね。
それにしても四国の道は狭いねぇ。北海道の道の広さを改めて知るってゆーか。
道自体も狭いし、沿道の軒先や隣車線のクルマまでの近いこと。
峠道も両側一車線の道が多くて、対向車も少ないんだけど、この手の道大好きなオレもいい加減勘弁してちょーと思った。
さて走り走って四万十川のほとりに建つ一軒の食堂にたどり着く。
昼飯は、一週間ほど前から予約しておいた四万十の天然鰻である。
「入らない時もある」と言われていたけど、幸いなことに無事お目にかかることができた。
ほんとのむなぎなのだ。天然なのだ。ほんとだから身も薄いのだ。
ああ、自慢したい。(してるけど)
いわゆる蒸さない焼き方なのだろう、カリっとした仕上がりも味付けも絶妙。ほんとに絶妙。
食べ切ってしまうのがもったいないほど至福の時間なのだった。辺りを天国の光がおおっているような気がした。いやほんとだって。
「定食」を選ぶと、冷やしぶっかけ小うどんも付いてくる。こちらは特に期待もしていなかったが、ちゃんと旨い。コシもあるし味もある。
実に懐が深いのう、四国。
お値段は一人前2,500円と、さすがにチト張るが、内容から見たら安い安い。
ここでついでに、青さ海苔と青海苔のつくだ煮をお土産用に買う。
走って来た道を少し戻り、再び山に分け入る。四国カルスト見物である。
こちらはあいにく、天国の光ではなく濃霧におおわれてしまい、余り景色は見えなかったが、芝の中ににょきにょきと頭を出した石灰岩の異容は面白かった。
夕刻、高知市に着く。
とにかくカツオのタタキだが、今回はいわゆる「皿鉢」なるものを食してみんと欲する。諸説あって「これは」という店が見つからなかったので、外れはないと思われる某有名店に入る。
皿鉢とは、ま、宴会料理を大皿に豪快に盛りつけた料理なのである。
いろいろ載っているより、カツオ盛りに絞った方がよかったかなーと今は思うが、ま、ものは見るべし。
カツオのタタキ・鯛・ハマチ・マグロ、伊勢エビ、タラバ、鯨の串揚げと甘露煮、どろめ、鶏、きのこの煮たの、ツブ貝、握り寿司…。
カツオに鯛、どろめ(鰯の稚魚)はいたく旨かったが、揚げものや寿司はまぁ、推して知るべしってところかな。
なにしろ食いきれないほどの量。すっかり膨満してホテルに戻る。
フロントで無線LANを借りて「旅行」のエントリを書いた。
さて、今日は、仕事先の高知までひたすら走る日です。たぶん300km強になると思われ。
パートナーのコルトは、なにしろ●菱車なので「やだなぁ」と思ったけど、まぁ、樹脂ハンドルの感触がものすごく嫌なことを除けばよく走らないこともない。(途中で一双89円という超高級ドライビンググローブ(軍手ともいう)を購入し、我慢する)
今どきのレンタカーは、当然カーナビもついている。自分のクルマで使っているのと同じCarrozzeria製なので、あまり違和感はない。レンタカー屋のお姉ちゃんが「新しいのがついてますから」と言っていたが、調べてみると2003年のモデルじゃねーか(笑)。ソフトが新しいと言いたかったのかな…。
検索に非常に時間がかかるのと(ウチのはもっと古いがもっと早いぞう)、案内が合成音なのがナンだけど、まぁそんなこたぁどうでもいいやね。
それにしても四国の道は狭いねぇ。北海道の道の広さを改めて知るってゆーか。
道自体も狭いし、沿道の軒先や隣車線のクルマまでの近いこと。
峠道も両側一車線の道が多くて、対向車も少ないんだけど、この手の道大好きなオレもいい加減勘弁してちょーと思った。
さて走り走って四万十川のほとりに建つ一軒の食堂にたどり着く。
昼飯は、一週間ほど前から予約しておいた四万十の天然鰻である。
「入らない時もある」と言われていたけど、幸いなことに無事お目にかかることができた。
ほんとのむなぎなのだ。天然なのだ。ほんとだから身も薄いのだ。
ああ、自慢したい。(してるけど)
いわゆる蒸さない焼き方なのだろう、カリっとした仕上がりも味付けも絶妙。ほんとに絶妙。
食べ切ってしまうのがもったいないほど至福の時間なのだった。辺りを天国の光がおおっているような気がした。いやほんとだって。
「定食」を選ぶと、冷やしぶっかけ小うどんも付いてくる。こちらは特に期待もしていなかったが、ちゃんと旨い。コシもあるし味もある。
実に懐が深いのう、四国。
お値段は一人前2,500円と、さすがにチト張るが、内容から見たら安い安い。
ここでついでに、青さ海苔と青海苔のつくだ煮をお土産用に買う。
走って来た道を少し戻り、再び山に分け入る。四国カルスト見物である。
こちらはあいにく、天国の光ではなく濃霧におおわれてしまい、余り景色は見えなかったが、芝の中ににょきにょきと頭を出した石灰岩の異容は面白かった。
夕刻、高知市に着く。
とにかくカツオのタタキだが、今回はいわゆる「皿鉢」なるものを食してみんと欲する。諸説あって「これは」という店が見つからなかったので、外れはないと思われる某有名店に入る。
皿鉢とは、ま、宴会料理を大皿に豪快に盛りつけた料理なのである。
いろいろ載っているより、カツオ盛りに絞った方がよかったかなーと今は思うが、ま、ものは見るべし。
カツオのタタキ・鯛・ハマチ・マグロ、伊勢エビ、タラバ、鯨の串揚げと甘露煮、どろめ、鶏、きのこの煮たの、ツブ貝、握り寿司…。
カツオに鯛、どろめ(鰯の稚魚)はいたく旨かったが、揚げものや寿司はまぁ、推して知るべしってところかな。
なにしろ食いきれないほどの量。すっかり膨満してホテルに戻る。
フロントで無線LANを借りて「旅行」のエントリを書いた。
Comments
もう始まっているのだろうか>高知だし??
Posted by IKEG at 2006/09/22 21:13
まさかネ~(笑)
Posted by た at 2006/09/23 18:41
Posted by champ at 2006/09/23 20:30