サイバービークル
潜水艦のごとくソナー(音波探知機)を使ってクルマが駐車場所を認識し、自動的にハンドルを左右に切って縦列駐車を手助けしてくれる。
追突されそうになると、まずハザードランプを点滅させる。それでも衝突されそうな場合は、直前にセンサーが運転者の頭の位置を測り、すれすれのところにヘッドレストを動かす。頸部への衝撃を減らすためだ。
(中略)
さらに今回最も注目されるのは、走行中のクルマの前に飛び出してきた歩行者を検知し「自動的にブレーキをかける」機能だ。
クルマの前部に取りつけたミリ波レーダーに、フロントガラスの内側に取りつけた2台のカメラが捉えた前方の映像を、画像処理する機能を加えた。これをレーダーからの情報と合わせて解析し、衝突の約1秒前にブレーキを利かせることができるようになった。
レクサス支える超巨大ソフト - 企業・経営 - nikkeibp.jp
9月19日発売の「レクサスLS460」のお話。「約700万行という航空機並みの量のソフト」(一般の車両が約400万行)を搭載したという。バグや誤動作、ハッキングで事故が起こる日も近そうだな…(^^;)。
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