エエンニワ
第一見晴台から、
ピークのドーム。移動性高気圧のまっただなか、恵庭岳に登って来ました。
真っ青な支笏湖、北には遠く羊蹄や尻別岳、そして見るからに崩落著しい山頂ドームなど、それは素晴らしい眺望を楽しめたのでありました。
しかし…まだまだ暑い。標高差も900mくらいあり、ロープ場が延々と続く場面も。急登・急降続きで最後は膝が棒になってしまいました。
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登ったと言っても、ここは2003年だかの十勝沖地震の際に山頂直下が崩落、登山道がなくなったということで、九合目あたりにある第二見晴らし台(1,200m付近)まで。往復5時間弱の山行でした。
なおエエンニワとは恵庭岳の語源で、頭・尖っている・山の意だそう。
Comments
最初が森林の中、次が狭い尾根線、最後が鎖張ってある岩登り?だったんだけど、最後がなくなったのかな?
山頂は本当に見晴らしが良いのにね、残念。
Posted by IKEG at 2006/08/27 19:57