ドボン
実家筋が集まってひとときドボンに興じた、と聞きました。
オレも昔はよくかざって(仲間に入って)やったもんだけど、ルールの細かいとこを忘れていたので、どんなんだったかインターネットで調べてみました。
非常に驚いたのは、少し調べてみた限りでは、我が家でやっているドボンのルールがかなり特殊らしいこと。
さらに驚いたのは、日本ドボン協会なるものが存在していること。しかもdobon.netだってさ…(^^;)。
オレも昔はよくかざって(仲間に入って)やったもんだけど、ルールの細かいとこを忘れていたので、どんなんだったかインターネットで調べてみました。
非常に驚いたのは、少し調べてみた限りでは、我が家でやっているドボンのルールがかなり特殊らしいこと。
さらに驚いたのは、日本ドボン協会なるものが存在していること。しかもdobon.netだってさ…(^^;)。
で、我が家のドボンはこんなルールです。
公式的なルールとは、最初が4枚だったり、2を続けて出したら乗じて行くとかいう点が違っていますが、最大の違いはこの後です。
- 5枚ずつくばります。
- 残ったカードを山として伏せておき、場に一枚カードを開きます。
- 順に、開いているカードと同じマーク or 数字のカードを持っていたら、場に出します。持っていなかったら、山から一枚引きます(出さない)。
- いくつかのカードには、「役」があります。
「A」…次の人、一回休み。
「2」…次の人、二枚引く(出せない)。次の人も2を持っていたら出すことができる。その場合はさらにその次の人が四枚引かなければならない。
「8」…オールマイティ。いつ出してもいいし、自分の好きなマークを指定できます。
「9」…周り順が逆に。 - 手札が残り一枚になった時点で「ワンカード」と宣言しなければなりません。(忘れたら「死刑」で、場に出ているカードを全部拾わなくてはならない)
- 誰かが捨てたカードの数字が、自分の手札の数字の合計と同じだったら、「ドボン!」と宣言して上がり。1イニングが終了となります。
公式的なルールとは、最初が4枚だったり、2を続けて出したら乗じて行くとかいう点が違っていますが、最大の違いはこの後です。
- ゲーム終了時点の手札の数の合計を計算し、得点(というか失点)とします。上がった人のドボン札は、ドボンされた人につきます。(従って上がった人は0点)
- 点数の数え方。
「絵札」…すべて10点
「A」…15点
「8」…30点
「2」…持っている枚数分、倍々にする
「その他」…記載の数字 - これを最初に決めたイニング数(5回など)繰り返し、1ゲームとなります。合計点数が少ない人が勝ち。
Comments
私は使わないなぁ。
Posted by ようこ at 2006/08/19 20:51
かでる(活用形は…「かだって」?)とも言いますな。
明らかに方言です。
Posted by HY at 2006/08/20 10:05
Posted by た at 2006/08/20 14:10
新説出現にびっくりしたので、ちょっと調べてみたら、「糅てて加えて(かててくわえて)」から来ているという説もありました。
「糅」はまじる、まぜるの意だそうで。
Posted by HY at 2006/08/20 21:03