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2006/01/12 木

ギタ-------(゚∀゚)-------!!

ギターのチューニングと言えば、相撲で言えば仕切り、仕事で言えば朝のコーヒー、スキーで言えばセンター4の待ち行列(意味不明)のようなものではないか?それを無くしてしまうなんて!!とびっくり仰天してしまったニュース。

レスポールに組み込む自動チューニング機構だとさ。

コンピューターとかセンサーとかモーターを組み込み、ボタンひとつでユーザーが設定した音程に弦を合わせてくれる装置。その名を「The Performer」という。(シーケンスソフトが組み込んであるのかと思ったよ)
6本の弦が同時にうにゅうにゅっ、っと引き伸ばされたり緩まったりしている様子を思い浮かべると、けっこうトリップできる。
インストレーション込みで3,400ドル、工期1カ月。お手持ちのギター(レスポール、ストラトキャスター、テレキャスターなど)、お任せください。

考えてみればスタジオワークで時間がもったいない時とか、面倒くさい人とか、耳に自信のない人とかにとっては正に夢のシステム。
それにオープンコードなどをメモっておけば、これまであり得なかったギターワークが実現されるかも知れない。

でもギターってさ、シンセギターも定着してないし、とてもプリミティブなもんだと思うんだよね。
こういう斬新なシステムがどれほど市場に受け入れられるのか、そういう意味で興味あり。

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Comments

これ、私も気になりました。最近のテクノロジーは凄いよね。次のステージでは使いたいと思います(って、何の話だ?)
興味深いですねぇ。音程の狂いが許されないスタヂオワークに良いのではないでしょうか。
LIVEでは…どうでしょうねぇ…。
さすがオンガク家、食いつき(コメント)がいいですね(笑)。
シンセギターではないけれども、Line 6 (http://www.line6.jp/) という新進メーカーが VARIAXというギターを出しています。これは、ギターシミュレータみたいなものらしいです。これに POD XT というツールを組み合わせれば、ギター1台で多彩なサウンドが出せるとのことです。凄い時代だなぁ....
音楽はやらない人だけど、3400ドルにはちょっとビックリ
件のチューニングマシーンが、ブリッジとして見たとき、本体とどんな相性が影あるのか見てみたいなあ。
まあ、弦の振動をピックアップで拾う楽器と言いながら、ボディ剛性だとかボディ材質だとボディ形状かの違いで音は変わると言われているからねぇ。
>おが:
こういうの見るとつい欲しくなっちゃうのはサガでしょうか…(^^;)。

>三四郎:
これだけの機構だから、そんなもんかなぁという気もします。
本体100万のギターを持ってる人もいるみたいだし…。

>さわ:
そうそう、可動部分まであるんだから、絶対影響あるよね。
重さだけは変わらない、と書いてあるけど、バランスは変わるよね。

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