美しき羊蹄と鏡沼の旅
「北海道に帰ったらまず登ってみたい!」シリーズ第1弾、ニセコアンヌプリ(1308.2m)に登頂した。
ひらふから登るか五色温泉から登るか迷ったが、検討の結果、五色温泉→山頂→鏡沼→道道に出て五色に戻る、というルートを選択。
当日は天気にも恵まれ、深みを増した緑に青空がマブシイ。
さて出発は10:00過ぎ。やや暑いが、風が吹き抜けると目茶気持ちいい。高度が増すにつれ、周辺の景色も美しい。
登りは、岩がゴロゴロしている部分もあったが楽勝で、約1時間半で山頂着。羊蹄もきれいだ。
思いの外キツかったのが下り。滑る時にドロップインする辺りをそろそろと下って行くのだが、クマザサとハイマツ原で登山道は消え入りそうなほど。次第にカンバ系の低木林に入るが、その風景はまるっきりジャングルである。歩きにくいことこの上なく、非常に疲れる区間であった。
それでも「花3」リフトを眺めつつ、冬の風景を思い起こしながらの下りは面白かった。花3乗り場付近で北へ逸れ、再び原生林へ。ほどなく鏡沼に行き着く。人けもなく、ひっそりとしたたたずまいの小さな沼は、何となく深窓の姫様みたいでかわいかった。
そして行程はフィニッシュへ向かう。途中散策道のササを刈るおにィさん等と行き違い(ご苦労様です)、約30分で道道へ。キツネも闊歩する舗装道をてくてく歩って1時間、車を止めたお花畑付近の駐車場に帰着。
約5時間の行程。疲れたけど充実感いっぱいの山行であった。
*
この後、ひらふに棲む金髪の人(札幌から来ていた暇G含む)の家に遊びに行った後、倶知安町の「はれる屋」で早めの夕食。ちゃんと作ってあるハヤシライスは旨かった。
ひらふから登るか五色温泉から登るか迷ったが、検討の結果、五色温泉→山頂→鏡沼→道道に出て五色に戻る、というルートを選択。
当日は天気にも恵まれ、深みを増した緑に青空がマブシイ。
さて出発は10:00過ぎ。やや暑いが、風が吹き抜けると目茶気持ちいい。高度が増すにつれ、周辺の景色も美しい。
登りは、岩がゴロゴロしている部分もあったが楽勝で、約1時間半で山頂着。羊蹄もきれいだ。
思いの外キツかったのが下り。滑る時にドロップインする辺りをそろそろと下って行くのだが、クマザサとハイマツ原で登山道は消え入りそうなほど。次第にカンバ系の低木林に入るが、その風景はまるっきりジャングルである。歩きにくいことこの上なく、非常に疲れる区間であった。
それでも「花3」リフトを眺めつつ、冬の風景を思い起こしながらの下りは面白かった。花3乗り場付近で北へ逸れ、再び原生林へ。ほどなく鏡沼に行き着く。人けもなく、ひっそりとしたたたずまいの小さな沼は、何となく深窓の姫様みたいでかわいかった。
そして行程はフィニッシュへ向かう。途中散策道のササを刈るおにィさん等と行き違い(ご苦労様です)、約30分で道道へ。キツネも闊歩する舗装道をてくてく歩って1時間、車を止めたお花畑付近の駐車場に帰着。
約5時間の行程。疲れたけど充実感いっぱいの山行であった。
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この後、ひらふに棲む金髪の人(札幌から来ていた暇G含む)の家に遊びに行った後、倶知安町の「はれる屋」で早めの夕食。ちゃんと作ってあるハヤシライスは旨かった。
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