チセヌプリ・謎の敗退
気温10℃、めっきり冷えこんだが素晴らしい紅葉日和の中、またもやニセコに出かける。
今日の目標はチセヌプリである。雪秩父裏の大沼脇から登り、ピークを踏んだ後、スキー場側へ下りる計画。
ところがこの道は、すごい藪漕ぎ道だった。かすかに残る踏み跡、笹の茎などに辛うじて巻かれた登山道のマークを辿って登って行くと、中腹付近で道が完全になくなってしまった。それまではしつこいほどマークがあったのに、突然なぜ?
GPSに従って進む手もなくはなかったが、高さ2m以上の笹藪へ突っ込んで行くのは余りにも無謀ということで、やむなく撤退、もと来た道を引き返した。うーん。25000図には載ってるんだけど、既に荒廃してしまった道だったらしい…(それにしても今年は撤退が多いな…(^^;))。写真は、藪の向こうに遠く霞むチセヌプリである。
まぁ、見上げる紅葉の風景や、雪秩父の硫黄泉(奥にある秘められた「小沼」も発見?しちゃったし)を眺めつつ食べた昼食、そこでナニゲに入浴していたフリ●ンおじさんなど、思い出深い旅だったのではあった。
もちろん、生涯最高(サイアク)な藪漕ぎも、まあいい経験だったし。
今日の目標はチセヌプリである。雪秩父裏の大沼脇から登り、ピークを踏んだ後、スキー場側へ下りる計画。
ところがこの道は、すごい藪漕ぎ道だった。かすかに残る踏み跡、笹の茎などに辛うじて巻かれた登山道のマークを辿って登って行くと、中腹付近で道が完全になくなってしまった。それまではしつこいほどマークがあったのに、突然なぜ?
GPSに従って進む手もなくはなかったが、高さ2m以上の笹藪へ突っ込んで行くのは余りにも無謀ということで、やむなく撤退、もと来た道を引き返した。うーん。25000図には載ってるんだけど、既に荒廃してしまった道だったらしい…(それにしても今年は撤退が多いな…(^^;))。写真は、藪の向こうに遠く霞むチセヌプリである。
まぁ、見上げる紅葉の風景や、雪秩父の硫黄泉(奥にある秘められた「小沼」も発見?しちゃったし)を眺めつつ食べた昼食、そこでナニゲに入浴していたフリ●ンおじさんなど、思い出深い旅だったのではあった。
もちろん、生涯最高(サイアク)な藪漕ぎも、まあいい経験だったし。
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