イトウ氏版「ブログとは」
ジョイ・イトウのBLOG概観。
(ジョイトイではない(笑))
●オープンスタンダードに準拠していること。
●ブログは日記じゃなくて、1対nのメールみたいなもの。
●スパムがつくこと。
ちなみに、
「コミュニティーの規模も、ある一定を超えて拡大するのは難しい」という指摘も面白い。
(ジョイトイではない(笑))
●オープンスタンダードに準拠していること。
インターネットはそもそもオープンであるべきなんです。(携帯メールはIPアドレスの先に枝番がついていて独自の課金を行っている…インターネットじゃない!と某・識者に教わったことがある)XHTMLとCSSで構成され、RSSを吐き出し、ブログのソフトもできるだけWebサービスを使って、そのAPIはオープンにする。
●ブログは日記じゃなくて、1対nのメールみたいなもの。
内容は日記であってもいいと思うんだけど、「読者(配信対象)」や「ツッコミ」あってのブログと言えるのではないか。双方向を意識するかどうかが、ブログと彼が言う日記との境目ではないかと。ブログって日記じゃなくて、1対nのメールみたいなもので、コミュニティーの要素が強いものなんですよ。それを今はたまたまメールでやっているだけ。
●スパムがつくこと。
これはちょっと難解というか、逆説なんだろうけど、社会には必ずついて回るものだという認識がまず必要なんだろうなぁ。僕はソーシャルソフトウェアやコミュニケーションの定義は「スパムがつく」ことだと思ってます。
ちなみに、
Social Softwareとは、グループでのコミュニケーションをサポートするものであり、eメールのcc:からエバークエストのような3Dオンライン・ゲーム、自由なチャットルームや、WiKiのように特定のテーマについてまとめるための仕組みも含む。グループ間の相互作用が色々なパターンがあるように、Social Softwareはグループウェアやオンラインコミュニティーよりも、より大きなカテゴリーを指し示す。
ソーシャル・ソフトウェア(Social Software)の難しさと可能性:Goodpic
「コミュニティーの規模も、ある一定を超えて拡大するのは難しい」という指摘も面白い。
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