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2005/06/27 月

イカメシチャレンジ

このイベントに参加するために北海道に戻って来た!と言っても過言ではない(いや、ちょっと過言か?(^^;))、「イカオフ2005@函館」に、ようやく参加することができました。
今年は冬が長かったせいかイカの水揚げもあまりよろしくないらしく、市内の市場でもイケスものだし、小さいし、高いしとあいにくの状況だったけど、それでも新鮮なイカは旨かったなあ。(特に刺身を三升漬で食ったらゲロウマ)

*
さて、夕食は活け活けなところを生で、あるいはちょっと炙って食い倒す!というのを堪能したわけなんだけど、朝食は各自調達らしいので「イカめしを作ろう!」と思い立った。

イカめしは作ったことがないけど、作り方は、確かそんなに難しくないハズ。
一応ネットで調べておいて、製作に取りかかった。

(1)米を研ぎ、1時間程度うるかし、ざるに上げておく。

米は、もち米:うるち米=2:1説、=1:1説、もち米100%説に大別される。
堅めが好きな人はもち米の分量を多くするとよいらしい。
今回はほぼ1:1。

(2)イカの下処理をする。

新鮮なものは、下処理したあと流水で洗ったりしない方がいいらしい。
(旨味が流れてしまう)


※イカめし用に買ったイカだし、既に翌朝なので、写真で見ても明らかに鮮度は落ちている。
(3)米をイカの中に、1/3程度詰める。

中で膨らむので、いっぱいにはしない。
でも「みっちみち」な仕上がりにするには、半分以上詰めてもよいかも知れない。
今回は使わなかったが、イカゲソなどを細切れにして一緒に詰めてもよい。

(4)湯でイカを15分程度下茹でする。

この工程も、イカが新鮮なら要らないのかも。

(5)だし汁に醤油:みりん:酒を2:1:1、お好みで砂糖を入れ、イカを1時間程度煮込む。

実は今回は、こんぶを忘れました(^^;)。
「少し砂糖を入れたんだけどもっと甘めがよかったか?」と思ったら、みんなの意見は「こんなもんで大丈夫」とのことだった。

(6)煮上がったら、火を止めて30分くらい放っておく。

今回は、欠食児童たちの視線を感じたのでこの工程はハショリ(笑)。

(7)輪切りにしていただく。

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今回はいろいろな事情で「最高のイカ」ではなかったけど、イカめしもやっぱ鮮度が大事なんだなぁ!というのがわかる、なかなかの仕上がりでした。

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(余談)
iPod miniのバッテリーは、函館往復じゅうぶん保ちました。(166曲聴いた)
iTrip miniを使っていた時はニセコ往復もムリだったのに、素晴らしいですね~。

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Comments

画像にすると伝わり難いようだけど、本当に美味かったんだよーゲロウマ。よっ料理人!
イカ羨ましいなぁ。来年こそは行きたいっす。

(余談)
やっぱり、 FM 送信機を駆動しない分、電力消費は少ないよね。
そぅだょー。
祭りにはすべからく参加せにゃね。

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