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2004/03/02 火

Uターン仕事探しテクニック

さて、札幌に引っ越すのはいいが、仕事はどうしたらいいのだろうか?
(取りあえず3億円くらい、天から降って来ないか?とか思ったがまだ降って来ない)

特にツテもないし、まあ正攻法でいろいろ探ってみっかと年明けから活動を始めた。
仕事はおろか、札幌にどんな会社があるのかすら全然わからない。

1) webで調べる。

近頃は大学生の就職活動もwebがかなり重要なメソッドになっているらしい。企業も、取りあえずwebで募集告知を流している。というわけで、まずは検索エンジンを使って調べてみた。
「人材募集」「札幌」「(職種)」・・・っと。
まあドンピシャの仕事はなかなかないが、それなりにリストアップできる。

就職情報サイトも結構ある。これまでのところ面白いなと思ったのは、検索エンジン形式のやつ。
jobengine.jpという。

2) 求人雑誌を取り寄せる。

東京だと、朝日新聞とかにかなりな量の求人が出ているのだが、札幌に帰った時に見てみると、ない。北海道新聞とか讀賣新聞とかを見たけど、見あたらない。ないのか? 求人(^^;)。

次に、本屋さんに行ってみると、「CLUE」という雑誌があった。北海道の求人情報誌である。
どうしても販売接客・技能・物流といった仕事が多く、目指す業界(販促/web関係)や職種(プランナー/ライター)はほとんど載っていないが、まあ絶無ではないようなのでちょっとホっとする。
郵送で購読できるってことで、取りあえず10週分ほど申し込んでみる。2,500円。

さて実際に読み始めてみると、ご縁がありそな会社からの求人も結構載っている。もちろんコピーライターやデザイナー(制作者)が中心で、プランナーという職種はさすがにあまりない。それでも、声かけさせてもらう価値はありそうだ。
今後とも、これは貴重な情報源になるかも知れない。

3) ギョーカイ雑誌を読んでみる。

直接求人情報が載っているわけではないが、どんな企業があるかっていうリストアップはできる。電話してみて、仕事があるかどうかは当たって砕けてみって感じだ。

4) むかーしのツテを頼る。

ほんとにむかーしのツテ、ではあるが知人に情報を頼んでみた。そしたら思いの外だったが「ウチはどう?」てな話が飛び出した。

結論を書くと、4)中心の仕事をさせてもらうことにケテーイ!したのであった。
やっぱ持つべきものは友達ってことなのだなあ・・・。

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Comments

ふーむ、いろいろと参考になるなぁ。といいつつ、私の場合、「ある程度の土壌があった(自分で蒔いた種とも言うが)」というのが決断の一番の理由。

ただし、種が出ないとならないんで、それまでは無給の奉仕活動をせっせとこなしております
「種が出ないと」じゃなくて「種から芽が出ないと」の間違い(笑)。私はこちらでネットワークのいろいろなことをやっていく予定っす。必要なときにはみなさまのお力をおかりいたしますのでよろしくです。
おがちゃんも移り住んだんや... 知らんかった!(当たり前かな)

移る人やら辞めていく人やらの話を聞いて思うは、最期の決め手はツテというか人なんやなぁ。

私が東京にいるのも、そもそもが知り合いがいたから。
それでなきゃ住もうと思わなかったと自信を持って言えるな。
けれど、これが東京でなくて名古屋でも大阪でも福岡でも同じ、なんです。

ちょっとずれますが、最近思うことは、誰の役に立っているかってこと。
それが、顔が見える人のためでいたい。寂しがり屋かも。
> おがちゃん
参考になるぅー?
それよか、おがは一体ナニをしている(仕事ね)のであるか?について、一度じっくり話を聞いてみなければならぬ。と思っているこの頃です。

> benちゃ、誰の役に立っているか
そういうことは、考え始めると出口がないので、考えないようにしてます(笑)。
死んだらわざわざ葬式に来てくれる人がいるだろうか?とか・・・。
補足が付く前にツッコめてればなぁ...>おがちゃん
ご無沙汰しております。滑りたいよぅ。

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