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2005/02/06 日

(14)「あれ」以来のピステン日和

謎コンが来た時ほどではなかったけど、本日のグランヒラフもほぼ薄皮もないような状況。
しかも強風のため花3は運休、上の方は視界なさそう。
なので、新板でもあるし、花1中心にピステン滑走の日となりました。
新板(WorldPiste)はこのコンディションにはとにかく向いています。

今日のテーマその1は、限界スピードの突破です。
花1ダウンヒル下の壁を思い切って3ターンくらいで通過しますと、まるで巨大な空気の塊に突っ込んで行くような気がします。しかし恐怖は感じません。板の信頼度は高いです。

テーマその2は、テレカービング(笑)です。
両エッジを意識しつつガニマタで身体を倒し込んで行きますと、時々、ズレてない瞬間があります。膝が雪面に当たったりエッジが外れたりでたびたびすっ転びましたが、まずまずです
え~…いえ、あの。
カービングができたか否かはともかく、何しろ「山足の小指感覚」の練習にはなりました。
以前ひろ師が、スノーボードでのターンの仕方について「足の裏を前後にパタパタさせる」という意味の説明をしていましたが、足の裏の「両側(リョウソク)」でそれをやる感覚がわかって来ました。

こういうのは、やっぱりしかるべき道具を使わなければわからないような気がする。
(従って、今日の結論は「道具は大事だ」です(笑))

テーマその3は、ショートターンです。
ターン始動時にちょこっと腰を内側に入れてやる感覚、それにストックワークが重要なようです(先行動作…上体が遅れないようにする)。

おおむね3時間くらい、密度こく滑りました。
ラスト1本、アルペンコースをたらたら滑っていましたら、凄いスピードのテレ2人組に抜かれました。すかさず追いましたが、追いつくのはムリでした。orz

テレ14日目(NISEKO12日目)、50時間券は残り21時間(たぶん)です。

*
ところで今日はつみっちとお初でした。よろしくー。

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