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2005/02/02 水

上達に早道はない!

関温泉で一度だけ滑ったことがある。けっこう当たりな日で、膝~腰パウくらいあった。競争率も高くなく、かなりウハウハ滑った。
その時、一人の女性テレマーカーを見かけた。
まだ始めて間もないようすで、急な深雪の中で前転を繰り返していた。転んでも転んでも、豪快に前転を繰り返していた。ただ見ればつらそうな風景だが、彼女はなんだか楽しんでいるように思えた。
「あの人、上手くなるべな~」と、奥さんとささやき合ったものだ。

自分がテレを始めることになった今、滑り出すたびに彼女の姿を思い出す。
斜面や深雪や荒れ雪を前にすると、初心者はつい逃げ腰になってしまうが、彼女はあんなにチャレンジしてきっと今は自由になっているだろう。
恐れずに挑めば道は開ける。
思い切って、突っ込んで行く自分がいる。

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Comments

う~ん。いい!!行け~~!!!
おお! 「行け~~」って文字読んで、いま、耳元にちょび姐の声が響き渡りました。
そうそう、あの人は良く覚えてる。
私も攻めの気持ちは持っているさ。
気持ちはねぇ・・・・。
気持ちはぁ・・・。
2月2日の関にも,一人すごい女性テレマーカーいましたよ。女性テレマークだと,バランスでひらひら滑る印象があるけど,この方は違いました。重戦車のごとく,ひたすら,突き進む。板をパワーで押さえ込む滑りでした。はっきりいってうまかったですし,あのように滑りたいなぁと思いました。
む、謎コンからコメント? まさか<strong>ここでも関自慢</strong>か!?
と思ったけど違ったので許します(笑)。

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