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2004/12/18 土

テレを始めるといふこと(1)

teledebut.jpg行って来ましたよ~、テレデビュー!
なんだい、思ったよりできんじゃん!
案ずるより産むが安し…の1日でした。


…なんてね(^^;)。

と言いつつ、1本目はやはりキンチョー。
おがの最初のアドバイス通り、「かかとが浮く」というのがまず、頭ではわかっていてもカラダが理解できない。リフトに乗るまでに何度かつんのめる。

キロロのファミリー。そこが私のデビューの斜面。
滑り始めるが、まったくテレ滑りにならない。足が前後に開かない。どっちの足を出していいかアタマでは理解してるんだけど、結果的に足がどうなってんのかよくわからん、というような状況。1ターンごとに止まり、首をかしげる、の繰り返しだ。
というわけで1本目は、せいぜい変なプルークボーゲン、程度で終了。

2本目は、滑り出す前に足を前後に極端に滑らせてみて感覚を確かめる。
何とか1本目以上には滑り通すことができたが、ターンがつながらなかったり、板が滑らずにつんのめったり(写真参照(^^;))、途中で山周りが過ぎて止まってしまったりする。
また「全然テレマーカーになってないよ」「ほとんど下、向いて滑ってるよ」という指摘あり。

斜度があった方がむしろよいのではないか?との観測もあったので、3本目は余市第一に乗る。
リフト上で「ボードの時のように手も足も出ない感はないし、心理的圧迫感もないし、なんとかなりそうだ」と奥さんに言うが、どうも信じてもらえない。

3本目はけっこう転換点となった。
要は、しっかり膝を沈めて両足を開くことで後ろにも加重ができ、当然ながら安定する。回りすぎたりもせず、ターンもスムーズになって来た。
なるほど!

あとはまー、1本ごとに進化である。わはは。

2~3本滑った後、余市第二のリフト乗り場に着くと、何だかこっちの方を見て笑っている少年がいる。誰か後ろの人に笑いかけているんだろうと思ったら、だった(^^;)。
まさか「初物を見るために」来たわけではないだろうが、「ゲレンデの途中で目撃したから付けて来た」とニコニコしながら言う。おいおい、何を楽しみにしてるんだよ(^^;)。
何度か、さーっと滑って行ったかと思うと、途中で止まってカメラを構え、オレを撮っている。おいおい、何を撮ってるんだよ。
気温が低いせいかあまりうまく撮れなかったらしいが、「なーんだ、普通に滑ってるからつまんなーい」というお言葉を頂戴する。へっへんだ。
ちなみに姫のフェイキーも、初心者みたいでカワイかったよ。

何本か快調に?滑るうちに、モモがかなりピキピキ言って来た。おがの第二のアドバイス「上から下までずっとスクワットやってるようなもんだから、キツいよ~!」というのがよくわかる。
今日は3時間券を買ったんでちょうど頃合いもよく、平和裡に本日のデビュー戦は終了となった。
次回が楽しみだな~。

いやーしかし、キロロは雪質もよく、コース脇のパウダーもふかふか。
自宅から1時間強でこんなゲレンデがあるんだから…ほんと北海道バンザイ。

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Comments

姫が画像を送ってくれました。ちょっとがっかり!これでは、すぐに追い抜かれるなあ。ってことで修行の予定を入れてみました。早く滑りたい!外出先からコメントしたかったんだけど、携帯からだとコメント画面は文字化けして読めないし書けないのです。
もっと両手を付いて誤り続ける事になるかと思ったら、面白くないくらいスムーズに滑ったのよね。
しかし8さん、両立なんて中途半端よ!
今シーズンHYはテレに的を絞る様だし、私もスキー一筋さ!
ガキの頃のスキーってテレ系じゃなかった?
カンダハーもテレ系だし、私はそれ以前の金具は、皮で足先を板に括り付けるといった殆どテレ系ので滑っていました。
多分そーゆー土台が有ったと思う>HY
それは言わない約束?>さわ(笑)。

ところでこのblog、新規記事を書こうとすると500エラーが出るようになってしまいました。うーん、原因不明。困った…。
コメントは書けるんだね?
で、脚の筋肉痛はほとんどありませんでした。いやホントホント!
かえって上体(肩のへんとか)の方が痛かったくらい。
日頃の鍛錬が功を奏しているに違いない!! と言っても、通勤に歩いてるだけだけど…。
そうそう「テレマーク上達への48ステップ ( 永島秀之 著 )」買った?
見物。いやあ、笑うつもりでいったのに、つまらなかったなあ。けどホントうまいと思います。今年はテレ一本だね。

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