[8] チセヌプリ -8℃ ハレ
さ~、いよいよ「シゴキ」の成果を見る時がやって来た(笑)。年末恒例の“ニセコオフ”であります。2泊3日なのであります。
3日間のうちで最も天気が安定していると思われる初日は、友人ひろしを宿からピックアップして3人でチセヌプリ(1,134.2m)に登って来ました。
3日間のうちで最も天気が安定していると思われる初日は、友人ひろしを宿からピックアップして3人でチセヌプリ(1,134.2m)に登って来ました。
チャレンジで一眼レフを抱えて行ったので、今回はフォトセッションを少々。
サムネイルをクリックすると拡大できます。
5:00起きしてニセコを目指す。
道中、ニセコ山系がきれいに見えたので取りあえずクルマを止めてパチリ。左端の陽が当たっている山(ニセコアンヌプリ)の右、てっぺんがギザギザに見えているのが目指すチセヌプリ。
宿は“コテ2”、予定通り8時に着くと、今度はひろしもパジャマ姿ではなかった(笑)。
例によって「阿武茶1」で昼食用のパンを買い込み(1は無くなると聞いていたんだけど、開いててヨカッタ)、9時前にチセ駐車場に着くと、なんとウチらのクルマしかいません。
スキー場の営業は明日土曜からなので人が少ないだろうとは思ってたけど、ゼロとはね…。
天気は絶好。さあ登りますよ。
登り始めはゲレンデを拝借。オープンに向けて一応整地されているので、うっすら3~5cmほど新雪が積もった中を粛々と登行。ダイヤモンドダストが陽光にきらめいていたり、白銀の世界はとにかく美!
前日までの雪で、ところによっては(スキーを履いていても)膝下までの新雪が積もっています。
スノーシューは結構沈むので大変そうですなー(スキーブーツだとクライミングサポートが滑るのがまた大変なんだそうで)。
今シーズン初登りだし、なにせゲレンデベースからのフルラッセルってのも初。「まあ適当に行けるところまで…」「取りあえず森林限界くらいまでは…」といつか呟いたようなセリフを呟きつつも、条件がいいのでえっちらおっちら高度を稼いでいきます。
つーわけで、ピークまで来てしまいました。約3時間余、まずまずのタイムです。
ピークは風でカリカリ。ケルンや山頂標識も凍りついています。
風を避けつつ、阿武茶のパンを頬ばります。今日は「ナントカのナントカマスタード」(^^;)というサンドイッチなんですが、こいつがまた異様にウマイ。少々値は張りますが大納得の一品ですな。
さあ、シールをはがしていよいよ滑走です。
ところが肝心の滑走シーン、カメラの露出設定を間違えて真っ白くなってしまいました(スマン…(^^;))。ここは控えめな大きさでご勘弁。
くるぶしからスネ程度の新雪なのだが、日差しで重くなってしまいました。やはりパウを食うなら日の出くらいから登んなきゃだめだろうね。
下山中、沢筋を1本間違える。そっちに入り込まないようにとゲレンデの際(きわ)をGPSに落として行ったんだけど、案の定…(--;)。登り返してオンコースに戻り、“ファーストトラック”をイタダキ。
戦い終わって日が暮れて…(今朝の写真と真逆方向から見た)アンヌプリの残照がキレイなのだった。
このあと温泉は五色。夕食は「玄天カフェ」さん(お初;ほの暗さと車座な感じとエスニックな料理が絶妙にマッチ)。
宿では薪ストーブを横目に、友人らとダベってゆるーりと過ごしました。ハピー。
*
過去のチセヌプリ
・2007/12/25
・2007/2/19
・2005/10/10
・2004/10/17
サムネイルをクリックすると拡大できます。
5:00起きしてニセコを目指す。
道中、ニセコ山系がきれいに見えたので取りあえずクルマを止めてパチリ。左端の陽が当たっている山(ニセコアンヌプリ)の右、てっぺんがギザギザに見えているのが目指すチセヌプリ。
宿は“コテ2”、予定通り8時に着くと、今度はひろしもパジャマ姿ではなかった(笑)。
例によって「阿武茶1」で昼食用のパンを買い込み(1は無くなると聞いていたんだけど、開いててヨカッタ)、9時前にチセ駐車場に着くと、なんとウチらのクルマしかいません。
スキー場の営業は明日土曜からなので人が少ないだろうとは思ってたけど、ゼロとはね…。
天気は絶好。さあ登りますよ。
登り始めはゲレンデを拝借。オープンに向けて一応整地されているので、うっすら3~5cmほど新雪が積もった中を粛々と登行。ダイヤモンドダストが陽光にきらめいていたり、白銀の世界はとにかく美!
前日までの雪で、ところによっては(スキーを履いていても)膝下までの新雪が積もっています。
スノーシューは結構沈むので大変そうですなー(スキーブーツだとクライミングサポートが滑るのがまた大変なんだそうで)。
今シーズン初登りだし、なにせゲレンデベースからのフルラッセルってのも初。「まあ適当に行けるところまで…」「取りあえず森林限界くらいまでは…」といつか呟いたようなセリフを呟きつつも、条件がいいのでえっちらおっちら高度を稼いでいきます。
つーわけで、ピークまで来てしまいました。約3時間余、まずまずのタイムです。
ピークは風でカリカリ。ケルンや山頂標識も凍りついています。
風を避けつつ、阿武茶のパンを頬ばります。今日は「ナントカのナントカマスタード」(^^;)というサンドイッチなんですが、こいつがまた異様にウマイ。少々値は張りますが大納得の一品ですな。
さあ、シールをはがしていよいよ滑走です。
ところが肝心の滑走シーン、カメラの露出設定を間違えて真っ白くなってしまいました(スマン…(^^;))。ここは控えめな大きさでご勘弁。
くるぶしからスネ程度の新雪なのだが、日差しで重くなってしまいました。やはりパウを食うなら日の出くらいから登んなきゃだめだろうね。
下山中、沢筋を1本間違える。そっちに入り込まないようにとゲレンデの際(きわ)をGPSに落として行ったんだけど、案の定…(--;)。登り返してオンコースに戻り、“ファーストトラック”をイタダキ。
戦い終わって日が暮れて…(今朝の写真と真逆方向から見た)アンヌプリの残照がキレイなのだった。
このあと温泉は五色。夕食は「玄天カフェ」さん(お初;ほの暗さと車座な感じとエスニックな料理が絶妙にマッチ)。
宿では薪ストーブを横目に、友人らとダベってゆるーりと過ごしました。ハピー。
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過去のチセヌプリ
・2007/12/25
・2007/2/19
・2005/10/10
・2004/10/17
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