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2009/10/07 水

羊蹄山避難小屋

「蝦夷富士」と呼ばれ、登山客も多い羊蹄山(1898メートル)にある唯一の「避難小屋」の建て替えが難航している。老朽化のため、羊蹄山を含む「支笏洞爺国立公園」を管轄する環境省は建て替えを検討し条件として地元に維持管理費の負担を要求。これに対し、小屋を管理する道と行政区域の倶知安町など後志管内5町村が負担を押しつけ合っているためだ。専門家は倒壊の危険性も指摘するが、めどが立たない状態だ。

(中略)

道は「国の施設になれば、道費を充てる根拠はない。一番恩恵を受ける町村が維持管理をしてほしい」(自然環境課)として、負担には応じない考えだ。道から負担を求められた倶知安町など地元町村は「もともとは道が建て替えるはずだった建物。町村に負担を強いるのは筋違い」と強く反発しており、調整は難航している。

羊蹄山避難小屋の建て替え難航 倒壊の恐れも -北海道新聞[道内]


道がやったらいいと思う。
せせこましい考え方をしていないで、観光資源の開発という視点からこういう施設を見直すべきである。
(みんなビンボが悪いんやろな)

なぜか道新Webには記事の後半が載っていなかったので、上記引用の中略以降は本紙(10/6夕刊)からの手打ち。
こちらもせせこましいことである。

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