写真ノおべんきょー(2)
カメラの「機能」について、やたらに詳しい人が多い。
やれCMOSがどうの、色収差がどうの、各マウントの特性はどうのと碩学の嵐なんである。
それはそれなりに凄いが、んじゃってわけで、そういう方々が撮っている作例を拝見するに、きれいではあってもほとんどココロ(アラーキー言うところの「コト」)が感じられないものばかり。せいぜいカメラに撮らされているだけ。要するにアリポジの世界なのである。
もまいら、そったらこと言ってるヒマがあったらもっと撮れや! と突っ込みたくなる。
凡百の表現力ってのはそんな程度なんだろうけどなぁ。
まあ、そう言っているオレ自体、つまらんウンチク系なんだけどさぁ…。
そういう意味で、この本、たいへんにおべんきょーになる。
(要するに「写真の勉強」なんかするな、と言っているのだが)
前の本の半年ほど前に出た本で、基本的な哲学は(もちろん)重なるが、もうちょっとだけ真面目でまとまりがよい。
ある意味、「写真」のバイブルだな。
やれCMOSがどうの、色収差がどうの、各マウントの特性はどうのと碩学の嵐なんである。
それはそれなりに凄いが、んじゃってわけで、そういう方々が撮っている作例を拝見するに、きれいではあってもほとんどココロ(アラーキー言うところの「コト」)が感じられないものばかり。せいぜいカメラに撮らされているだけ。要するにアリポジの世界なのである。
もまいら、そったらこと言ってるヒマがあったらもっと撮れや! と突っ込みたくなる。
凡百の表現力ってのはそんな程度なんだろうけどなぁ。
まあ、そう言っているオレ自体、つまらんウンチク系なんだけどさぁ…。
「天才アラーキー 写真ノ方法」 荒木経惟 (集英社新書)
そういう意味で、この本、たいへんにおべんきょーになる。
(要するに「写真の勉強」なんかするな、と言っているのだが)
前の本の半年ほど前に出た本で、基本的な哲学は(もちろん)重なるが、もうちょっとだけ真面目でまとまりがよい。
ある意味、「写真」のバイブルだな。
Comments
昼とか、光量のある場所は良いのですが
夕方とか、光の少ない時にもう少し明るく
撮れたらなぁと思います。
今のワシにはこれで充分なんです。
(ホントは、デジタル一眼とか欲しいんだけどね、競技スキーとか花火打ち上げとかバイクやってるんで、これ以上金のかかる趣味は増やせません(苦笑))
Posted by さわ at 2009/08/04 19:41
つーか、我慢は体に毒(笑)。
Posted by H氏 at 2009/08/05 08:52
どうせ売っても数千円にもならないだろうし、引越しの荷物も減るし(苦笑)。
Posted by きむ at 2009/08/05 21:32
せっかくなのに恐縮ですが、買うモノはもう決めているのです。
(ニコンではない)
しかし5年前に15万円したものが数千円にもならないとは、電子機器のハカナサですな。
Posted by H氏 at 2009/08/06 09:47