(40) キロロ 6℃ ハレ(カゼ)
やや風が強いし昼から雨予報も出ていますが、取りあえずハレのキロロです。そろそろウェアでは暑いかと今日から一応ソフトシェルを持参しましたが、体感温度はけっこう低めです。
キロロの階段は写真のごとし。多少は集めて来ているのでしょうが、まだ段が見えないくらいあります。
さて、今日は石井スポーツさんの来期モデル試乗会。なかなかの規模です。テレ板も並ぶということで楽しみにして来ました。
テレ板はVector GlideやG3と並びブラックダイヤモンド(Black Diamond、以下BD)が充実しています。BDがお目当てだったのでヨカッタ。も一つ楽しみにしていたK2は、残念ながら一台のみの出品でした。
2本ほど足慣らしをしたあと、早速試乗に臨みます。
目指すはトップ巾125クラス、ピステン中心のオールラウンダー。
受付で参加料1,000円を支払い(7月のセールで予約をすると返ってくる、という仕掛けです)。
ナンバーカードを一枚渡されて、あとは借りるごとにそれを提示するだけ、アンケート等も特に求められない(降りるたび「どうでした?」と訊かれてプレッシャーなのですが(笑))、という理想的なシステムでした。
一台だけあったK2がなぜかPAY BACK 167(129-92-115 R16)。これまでのところカミさんの有力候補ということなので、レディスモデルですが乗ってみました(笑)。
167cmはチト短いかな?ってところですが、今日のザク雪も影響しているのか、ロングターンは決まらず、ショートターンは切れず、ミドルターンはバタつきと、ヤワさが出てる感じですね。フィーリング自体はK2なんで親しみやすいのですが、やっぱ新雪向きでしょうね。
カミさん(160 アルペンビンに試乗)もこんなハズじゃなかったと首を捻っています。
候補陥落か?(^^;)
さあ次からはBD。まずはKILOWATT 175(写真右:ディメンションは不明ですが昨年モデルだと126-95-114 R22.5)です。Rがちょっと大きいのが気になりますが、期待の一台ですな。
確かにRなりの直線的な乗り味ですが、慣れてくるとショートターンやカービング、ズラしもOK。ちょっとは仲良くなれそうです。
後で(雪面が緩んだ頃)もう一回乗ったのですが、荒れ気味の方が面白く乗れました。
左はカミさんが乗ったVolkl TIERRA 161(129-78-99 R14.8)。
次はHAVOC 185(右:ディメンション不明、昨年モデルは124-88-115 R22.5)。BDの中ではロングセラーのモデルですね(トップ巾120クラスでは一世を風靡した)。
いやしかし、ちょっと長すぎということもあるのか、こいつには参りました。ターンさせてもらえません。真っ直ぐ突っ走ってオワリ、みたいな。アオった感じはKILOWATTより気持ちカタめ程度なんですが印象はだいぶ違いますね。
左はカミさんのELAN SPEEDWAVE 10 160(122-72-102 R10.0/16.0)。
R10.0/16.0って何でしょうか。複合R?(^^;)
どんどん行きます。VOODOO 175(右:ディメンション不明、昨年モデルは123-88-112 R21)。
「この辺から優しくなりますよ~」とはスタッフさんの弁ですが、確かに。HAVOCとほぼ同じシェイプですが、全然乗りやすさが違います(柔らかい)。でも半面、フワフワした足ごたえのなさも感じますね。
「整地では物足りないという声もあります」とはスタッフさんの再度の弁。賛成です。
左はカミさんのFISCHER VIPON 6.6RF 160(118-68-100 R13)。R13ですよ。強制的に回されるので疲れる、と言ってました。
カミさんは乗りたい板が尽きたので、ヒトリ写真です。
GURU 170(ディメンション不明、昨年モデルは118-75-104 R16)。あの教祖様が「グルである」と言ったあのグルですね。カルトっぽい名前が好きみたいです。
まあR的にもヤワさ的にも平和な一台。「普通です」という感じ。安心感はあります。でもやっぱし物足りないでしょうねぇ。
だいたい乗りたい板は終了。
ぜひ一度乗って見たかったMACHINEというバッキンバッキンのカービング板は、今期限りで終了とのことでラインナップにナシ。
次はシャレでMEGAWATTに乗っちゃろうかなと思ったら、「VectorGlideはどうですか」と薦められちゃったので、まだ乗ったことのなかった一台、STEER TELEMARK 183(ディメンション不明、昨年モデルは110-72-100 R20)に乗ってみることにしました。
Vectorは以前何台か試乗したことがあるんですが、なんつかこう、バキーンと返ってくるカタさがイヤで、「仲良くなれない」というのがオレの中で定説になっています。
これもまあ、悪雪の中でキレはいいんですが、仲良くはなれそうにないなあ。
つーわけでラスト、もう一回KILOWATT(右)に乗りました。
左は、誰かがだいぶ長く試乗してたのがようやく返って来た、カミさんのK2 LOTTA LUV 156(125-82-110 R14)。現在乗っている板の子孫ですが、やっぱコレよコレって感じで、遠目にもイキイキキビキビと滑っていたのが印象的でした。
いやー乗った乗った、約3時間半。BDの勉強にはなったけど、さてどうしよう。
BDならKILOWATTだけど、やっぱ慣れ親しんだ(慣らされた?(笑))K2のフィーリングは捨てがたい。
買うのはK2か…?(それも、まだ見ぬBACKUPか(^^;))
カミさんの方も、ほぼ決まりと思われていたPAYBACKが今イチとなると、悩みは続きそうです(笑)。
例によってリバーサイドさんでハンバーグランチ(旨)をいただいて帰札。
キロロの階段は写真のごとし。多少は集めて来ているのでしょうが、まだ段が見えないくらいあります。
さて、今日は石井スポーツさんの来期モデル試乗会。なかなかの規模です。テレ板も並ぶということで楽しみにして来ました。
テレ板はVector GlideやG3と並びブラックダイヤモンド(Black Diamond、以下BD)が充実しています。BDがお目当てだったのでヨカッタ。も一つ楽しみにしていたK2は、残念ながら一台のみの出品でした。
2本ほど足慣らしをしたあと、早速試乗に臨みます。
目指すはトップ巾125クラス、ピステン中心のオールラウンダー。
受付で参加料1,000円を支払い(7月のセールで予約をすると返ってくる、という仕掛けです)。
ナンバーカードを一枚渡されて、あとは借りるごとにそれを提示するだけ、アンケート等も特に求められない(降りるたび「どうでした?」と訊かれてプレッシャーなのですが(笑))、という理想的なシステムでした。
一台だけあったK2がなぜかPAY BACK 167(129-92-115 R16)。これまでのところカミさんの有力候補ということなので、レディスモデルですが乗ってみました(笑)。
167cmはチト短いかな?ってところですが、今日のザク雪も影響しているのか、ロングターンは決まらず、ショートターンは切れず、ミドルターンはバタつきと、ヤワさが出てる感じですね。フィーリング自体はK2なんで親しみやすいのですが、やっぱ新雪向きでしょうね。
カミさん(160 アルペンビンに試乗)もこんなハズじゃなかったと首を捻っています。
候補陥落か?(^^;)
さあ次からはBD。まずはKILOWATT 175(写真右:ディメンションは不明ですが昨年モデルだと126-95-114 R22.5)です。Rがちょっと大きいのが気になりますが、期待の一台ですな。
確かにRなりの直線的な乗り味ですが、慣れてくるとショートターンやカービング、ズラしもOK。ちょっとは仲良くなれそうです。
後で(雪面が緩んだ頃)もう一回乗ったのですが、荒れ気味の方が面白く乗れました。
左はカミさんが乗ったVolkl TIERRA 161(129-78-99 R14.8)。
次はHAVOC 185(右:ディメンション不明、昨年モデルは124-88-115 R22.5)。BDの中ではロングセラーのモデルですね(トップ巾120クラスでは一世を風靡した)。
いやしかし、ちょっと長すぎということもあるのか、こいつには参りました。ターンさせてもらえません。真っ直ぐ突っ走ってオワリ、みたいな。アオった感じはKILOWATTより気持ちカタめ程度なんですが印象はだいぶ違いますね。
左はカミさんのELAN SPEEDWAVE 10 160(122-72-102 R10.0/16.0)。
R10.0/16.0って何でしょうか。複合R?(^^;)
どんどん行きます。VOODOO 175(右:ディメンション不明、昨年モデルは123-88-112 R21)。
「この辺から優しくなりますよ~」とはスタッフさんの弁ですが、確かに。HAVOCとほぼ同じシェイプですが、全然乗りやすさが違います(柔らかい)。でも半面、フワフワした足ごたえのなさも感じますね。
「整地では物足りないという声もあります」とはスタッフさんの再度の弁。賛成です。
左はカミさんのFISCHER VIPON 6.6RF 160(118-68-100 R13)。R13ですよ。強制的に回されるので疲れる、と言ってました。
カミさんは乗りたい板が尽きたので、ヒトリ写真です。
GURU 170(ディメンション不明、昨年モデルは118-75-104 R16)。あの教祖様が「グルである」と言ったあのグルですね。カルトっぽい名前が好きみたいです。
まあR的にもヤワさ的にも平和な一台。「普通です」という感じ。安心感はあります。でもやっぱし物足りないでしょうねぇ。
だいたい乗りたい板は終了。
ぜひ一度乗って見たかったMACHINEというバッキンバッキンのカービング板は、今期限りで終了とのことでラインナップにナシ。
次はシャレでMEGAWATTに乗っちゃろうかなと思ったら、「VectorGlideはどうですか」と薦められちゃったので、まだ乗ったことのなかった一台、STEER TELEMARK 183(ディメンション不明、昨年モデルは110-72-100 R20)に乗ってみることにしました。
Vectorは以前何台か試乗したことがあるんですが、なんつかこう、バキーンと返ってくるカタさがイヤで、「仲良くなれない」というのがオレの中で定説になっています。
これもまあ、悪雪の中でキレはいいんですが、仲良くはなれそうにないなあ。
つーわけでラスト、もう一回KILOWATT(右)に乗りました。
左は、誰かがだいぶ長く試乗してたのがようやく返って来た、カミさんのK2 LOTTA LUV 156(125-82-110 R14)。現在乗っている板の子孫ですが、やっぱコレよコレって感じで、遠目にもイキイキキビキビと滑っていたのが印象的でした。
いやー乗った乗った、約3時間半。BDの勉強にはなったけど、さてどうしよう。
BDならKILOWATTだけど、やっぱ慣れ親しんだ(慣らされた?(笑))K2のフィーリングは捨てがたい。
買うのはK2か…?(それも、まだ見ぬBACKUPか(^^;))
カミさんの方も、ほぼ決まりと思われていたPAYBACKが今イチとなると、悩みは続きそうです(笑)。
例によってリバーサイドさんでハンバーグランチ(旨)をいただいて帰札。
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