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2009/01/12 月

リーシュフェチ(承前)

リーシュ遍歴は続く…。
というわけで、再まとめ。
まずはおさらい

初代は、譲ってもらった板についていた金属製のクリップ状のもの。ちょっとつけにくかったし、(使い込んだ結果と思われるけど)隙間が空いているせいで滑っている最中にフツーに外れたりした。


次のは、G3の「プラスチッククリップ」。友人がうやんの板についていたのを見て真似っこした。
グローブをはめていてもワンタッチで操作できそうだったのだが、握力がないせいもあってか思ったより使いにくかった。慣れる前に挫折。


3代目はロッテフェラー製「ランナウェイストラップ」。金属とプラスチックのハイブリッドである。
これはつける時に指を使わなくてよく、力任せっぽく操作できるところがよかったんだけど、ガルモントに換えてから、ブーツについているD環との相性が悪くスムーズに行かなくなった。

(スカルパのD環は動きにくい(回りにくい)ようになっているのでよかったんだけど、ガルモントのD環はゆるゆるなので両手を使わなくてはならない)

あと、ワイヤーのシールド(黒い皮膜)が割れやすい。機能に影響はなさそうだけど。
World Pisteでなお現役。


ここからが書き足し。

さて、4代目はブラックダイヤモンド製「スキーリンク」、シンプルさに惹かれて買ってみた。
外しはまあラクだけど(“ストックで…”は習熟するに至らなかった(^^;))、つけるのは思ったよりスパっとは行かない。
なにより転倒の際にわりとカンタンに外れてしまうのが致命的。(軽い板なら大丈夫かも知れないけど)

買ったばかりであっさりやめた(笑)。


そんなわけで、5代目を購入。ブラックダイヤモンドの「クリップワイヤー」という製品である。
これは期待通りの性能だなぁ。かがんで手は使うけど(笑)、つけるのも外すのもワンタッチで格段に早い。構造的に、すぐ外れてしまうということもなさそう。
ヒンジ部が壊れやすいかも?とか、気持ちゴツ過ぎる?とかはあるけど、なかなか気に入った。

ちなみに秀岳荘ではこれの旧タイプと思われる製品(クリップの“頭”のところが角張っていないのと、ジョイント部が金色)も併売されていて、確か300円くらい安かった。

でも角張っているところがグローブ下での操作性に寄与していると思われ。

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