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2008/09/08 月

NTTの素晴らすぃサービス

先週末、家で久しぶりに無線LANを利用(ノートを「ドック」から外してソファで通信)しようとしたカミさんから「繋がらないよ~」という指摘があった。

なぬ?

そういえば8月の頭だったかにネットワークそのものが繋がらなくなって、ルータを初期化して復旧したなんてことがあったので、その関係か?と思ってみてみた。
NTTから借りているルータ(RT-200KI)の無線機能は後付けなので(無線LANカードを挿す仕様)、これを外して再び初期化し、またカードを挿すなぞしてみる。
やっぱダメ。
「カードが装着されていない」とのアラートである。

う~ん、これはルータかカードかいずれかが壊れたのであろう。と思った。
ちなみにカードはNTT推奨のものではなく、いつぞや苦労して入手した互換機である。
だからNTTに電話してもうまくなかろうというので、当面諦めることにした。(ソファで使う用にLANケーブルを買ったりして…)

それでも、ひょっとしてなんらかの情報がないかと(←諦めていない(笑))ネットで調べてみたら、あ~~~、あった。

これである。
(またもや清水様なのであります)

7/31にRT-200KIのファームウェアバージョンアップがあり(ファームウェアは基本的には自動でアップデートされる)、それによって互換カードは使えなくなった、という。

なんとまぁ…。

いいじゃねぇかょ、互換カードくらい使えたってよ。

使っていたカードは、売価5,000円弱だったと思う。
対してNTT推奨(というか事実上独占)の無線LANカード(SC-32KI)は月300円でレンタルされている。カードを購入してから28カ月とすれば8,400円だから、ウチにしたら3~4,000円程度の節約になっている。
NTTは8,400円の機会損失というだろう。

この差額をどう考えるかだが、レンタルしたらこの出費は未来永劫続くわけで、今なら3,000円程度から買える無線LANカード相場からしたらいささか高すぎると言わざるを得ない。
不当な利益の囲い込みではないか?とオレは考える。
独占事業はかくもユーザーに負担を強いるわけだが、少し考え直してもらいたいものである。

*
ちなみに8/6頃までは旧ファームウェアが公開されており、バージョンダウンもできたらしいのだが、時はすでに遅かった。

ローカルにファームウェアを保存してなかったかなぁと思って探したが、あったのは1.02という2年半前・7世代も前のものだった。

これじゃしょうがねーな…。

それか、清水様がいうように、(ついに)FONのアクセスポイントでも導入してみますかい?

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Comments

Version 01.05.0001 なら DLできましたけど、これではダメなのですかねぇ?
1.06もありましたよ!
呑みながらのRESでごめんなさい <m(__)m>
あ、あるねぇ。
フレッツ網か…職場では落とせないわけですな。
またツメアマなところを露呈してしまった(笑)。
いえいえ。
試しにやってみたのでσ(^^)のトコにはありますが.....
みかか西日本と誰かのYAHOOのとこにありましたよん。
「西日本」は少し事情が違うみたいなのでご注意です。(今回話題にしたファームウェアも、西日本ではご利用いただけないとサイトに注意書きがあります)

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