プチ秘境
比較的気温が低い予報なので、近場の低山でもよかろうということで支笏湖畔から。
今日もクルマはちびくろちゃん。燃料費半分だもんね。「やす夫(エクストレイル)は、夏場の長距離ではセカンドカー」宣言が出ていますし…(^^;)。
国道453号、丸駒温泉分岐の手前にあるヘアピンカーブの上、幌美内(ポロピナイ)の展望駐車場にクルマを止めます。
駐車場全景(写真中央)を撮ってみますが、霧でなんも見えません。
登山口は、そのヘアピンの突端にあります。小さい矢印の標識がかかっていて、入山届けのポストがあります。
いきなりの急登。
ミズナラやエゾマツの巨木が出迎えてくれます。さすがは国立公園。霧に霞む原生林はそれだけでもう見応え十分です。
登山道そのものは明瞭で迷う心配もないのですが、そこへ覆いかぶさる植物が凄い。大きいのが鬱蒼と育っていて、気分は完全に秘境探検。
蜘蛛の糸がまとわりつくし、ポケットに入れた地図を時々開くと虫がぽろぽろと落ちてきます。なにより、雨や霧のために草についた露で全身がびしょ濡れ。パンツまでぐっしょりでした。
しかも靴の中まで。ゴアテックスなのに…さすが5年目ともなりますと、どこかに穴というか破れ目があるらしい…(5年も経てばゴア自体やばいか)。
登り始めから約2時間で、785mにある反射板に到着。霧で、これもよほど近くまで行かないと見えません。
さらに20分でピーク広場。ピークと言っても、標識があるだけでここが最高点ではありません(三等三角点があるはずだけど、それもここにはない)。眺望優先でこの位置に広場を開いたものらしいです。
その眺望、天気がよければ支笏湖や恵庭岳がどーんと見えているはず。でもまったくダメでした。
そのピーク広場で、ぐしょ濡れのソックスをしぼるおぢさん(^^;)。
帰路は来た道を戻ります。
約1時間半で駐車場。
都合4時間ほどの行程ですが、なかなかワイルドで面白い山でした。
今日もクルマはちびくろちゃん。燃料費半分だもんね。「やす夫(エクストレイル)は、夏場の長距離ではセカンドカー」宣言が出ていますし…(^^;)。
国道453号、丸駒温泉分岐の手前にあるヘアピンカーブの上、幌美内(ポロピナイ)の展望駐車場にクルマを止めます。
駐車場全景(写真中央)を撮ってみますが、霧でなんも見えません。
登山口は、そのヘアピンの突端にあります。小さい矢印の標識がかかっていて、入山届けのポストがあります。
いきなりの急登。
ミズナラやエゾマツの巨木が出迎えてくれます。さすがは国立公園。霧に霞む原生林はそれだけでもう見応え十分です。
登山道そのものは明瞭で迷う心配もないのですが、そこへ覆いかぶさる植物が凄い。大きいのが鬱蒼と育っていて、気分は完全に秘境探検。
蜘蛛の糸がまとわりつくし、ポケットに入れた地図を時々開くと虫がぽろぽろと落ちてきます。なにより、雨や霧のために草についた露で全身がびしょ濡れ。パンツまでぐっしょりでした。
しかも靴の中まで。ゴアテックスなのに…さすが5年目ともなりますと、どこかに穴というか破れ目があるらしい…(5年も経てばゴア自体やばいか)。
登り始めから約2時間で、785mにある反射板に到着。霧で、これもよほど近くまで行かないと見えません。
さらに20分でピーク広場。ピークと言っても、標識があるだけでここが最高点ではありません(三等三角点があるはずだけど、それもここにはない)。眺望優先でこの位置に広場を開いたものらしいです。
その眺望、天気がよければ支笏湖や恵庭岳がどーんと見えているはず。でもまったくダメでした。
そのピーク広場で、ぐしょ濡れのソックスをしぼるおぢさん(^^;)。
帰路は来た道を戻ります。
約1時間半で駐車場。
都合4時間ほどの行程ですが、なかなかワイルドで面白い山でした。
Comments
Posted by hiroshi at 2008/07/21 01:35
ダニとかもね。
それより蜘蛛をだいぶ連れて来てしまった…(^^;)。
Posted by gg81 at 2008/07/21 07:20