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2004/06/22 火

100万人のキャンドルナイト

電気を消してスローな夜を。という催しがあった(ある)らしい。
まあ悪くない。

東京にいた頃、夏は「エアコンもなんもかんも消してアセダクな夜を」みんな過ごすべきだろう!と、エアコン嫌いな我が家では、窓から吹き込むヨソ様んちのエアコンの排熱を恨みつつ、半分ヤケクソで思っていたものだ。

それはともあれ、現代。
電気がなかったとしたらどうだろう。
先日、PHS(@FreeD)が不通になった時には往生した。
インターネットがないと、少なくとも仕事にはまったくならん。

電気もしかりで、もしなかったら(突然停電になったら)、生活にまったくならんかも知れない。
電気への依存度は高い。
なかったら怖い気もする。

でも意外に、なかったらないでどうにかなるかーという気もする。

灯り・・・夜、暗くなったら寝るべ。
TV・・・見ないでも済むし。(セイセイすらぁ)
音楽・・・ないと味気ないが、なんなら自分で歌う。
洗濯・・・時間はかかるが、頑張って洗濯板こするさ。
キャンプ行ったらホボ電気のない生活。静かでのどかでいいやね。

でも、電気は普段気づかないところでも使われている。
ガス器具も、時計も、電話機も、オートロックのドアも、全部アウトだ。

うーん。
依存度高いな。

先日の道州制→国への依存度の話をちらっと思い出す。
何によらず、依存度は低い方がいいぜィ。

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Comments

過去の某ログを探していたらこのエントリーのタイトルが目に入った。
「100万人のキャンギャルナイト」に見えた。

ちょっと、怖い。
(嬉しくは、ない)

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