Haretara Yamaasobi

と言ってもフツーの肉じゃがじゃなくて、先日TVのイシバシ・レシピでやってたレシピです。
と言ってもネットにあるかと思って検索をかけたら、イシバシ・レシピのページにレシピは載っていなかった（なんだょ、ケツの穴のちーせぇ…）ので、テケトーなアレンジです。

有機にんじんは、葉っぱがすげー立派です。
においもしっかりにんじんを主張。

ダッチオーブンは、何年ぶりかで日の目をみたんだけど(^^;)、腐って（錆びて）なんかいませんでした。
ちゃ、ちゃんとブラックポットになってるから大丈夫さっ。

さて、豚バラ肉（今回は600gくらい）をごろんごろんと切り、焼き色をつけます。
やっぱりダッチオーブン、しっかり熱を入れられるので、いい焦げ具合です。
ちなみにイシバシ・レシピでは、そんなの絶対不味いわけないじゃん、というような超高級肉（牛肉だったかなぁ）を使っていました。


肉を柔らかく仕上げるため、ビール…と言ってもビールはウチにはありませんので、発泡酒350ml缶をまわしかけます。（イシバシではベルギービールと言ってました）
しゅわ～～っ。
泡がハデです。
イシバシ・レシピでは、このほか酒や赤ワインも使っていたような気がします。

アルコールがおおむね飛んだら、ビールとほぼ同量のカツオだしを入れ、醤油（お玉2杯くらい）と砂糖（小さじ4杯くらい）でやや薄めの味をつけ、ま、ひたひた程度という感じの水分の中で、落とし蓋をして、ときどきアクをすくいながら40分ほどことこと煮ます。（水分が足りなくなったら、だしを足します）

ごろんごろんと（肉と同じくらいの大きさに）切った人参を入れ、また40分ほど煮ます。

ごろんごろんと（肉と同じくらいの大きさに）切った玉葱を入れ、5分ほど煮ます。

ごろんごろんと（同上）切ったメークインを入れ、さらに40分ほど煮ます。
イシバシ・レシピでは、面取りと称してびっくりするくらい（大きさが半分くらいになるほど）皮を厚く剥き、さらに塩でもみ洗いをしていました。表面がなめらかになるそうです。
オレは、なめらかでなくてよいのでパス。

つーわけで煮上がり。
（青み(サヤインゲンなど)があるとよかったね。忘れてますた(^^;)）
砂糖はかなり控えめにしたのですが、アマー。これは人参（だけではないにせよ）の甘さだと思われます。

ちょっとシヤワセな一品でした。