赤ちゃんポスト是か非か
熊本市の慈恵病院で運用がスタートした「赤ちゃんポスト」について、毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったネット調査で賛否を尋ねたところ、「賛成」が63%と「反対」の37%を大きく上回った。
赤ちゃんポストなどに関する調査[自主・共同調査結果] - gooリサーチ
意外だ…。「死ななくていい子どもの命を救う」という観点から、理解できないことはないとは言いつつ、オレなんかは「子捨て箱」くらいにしか思えないんだけど…。
まず、そういう動機が起きない社会づくりをしないと。
ねぇ、美しい國さん。
今朝の北海道新聞で香山リカさんが、窓口の看板に「来られたお母さんへ」と書くな(お母さんであることがいろんな事情でできない人にそう呼びかけるのは酷)、と指摘していて、それはそれで涙が出るほど御意。
Comments
子供を育てている「おかあさん」は、子供の軽い病気(37度ちょっとの発熱とかだけど、保育園や学校には行けない状態)の時、市の子育て支援サービス(1時間800円くらいで子供を預かってくれるプログラム)を利用できるけど、子供を育てているお父さんは、いくら「2倍や3倍、お金を出す!」と言っても利用できないのである。
そのプログラムの支援資金が「婦人の就労支援」から始まったとしても、なぜ修正できないんだろうねえ<日本国政府
#だったら、「男の子育て参加促進」みたいな、無駄な広報活動を全てストップするべき!<CMに幾ら掛かっているんだろう。年間。
Posted by ぐでん2 at 2007/05/25 21:04
Posted by H氏 at 2007/05/25 21:22
Posted by ASKA at 2007/05/25 21:23
子供が、「お父さんと来た」と話しているからです。
赤ちゃんポストは、命を救うということで基本的には賛成。
でも、このこ子のことを考えると...
事情があるにせよ「親に捨てられた」ということはずーっと残ると思う。
Posted by ちゃら at 2007/05/25 22:47
Posted by H氏 at 2007/05/26 07:23