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2007/05/24 木

裁判員に当たりそうなオカン。。

最高裁の諮問委員会は二十三日、裁判員の日当を最高一万円程度とすることなどを答申した。(中略)
答申は裁判員の選任について手順や方法を具体的に示した。《1》裁判に必要とみられる日数を記した呼び出し状を、選任手続き日の六週間前までに候補者に送付する《2》裁判員の旅費、宿泊費は証人への支給額と同額とする《3》裁判員の選任にあたって、検察側と弁護側は交互に裁判長に、特定の候補者を選任しないよう求めることができる(最大四人まで)-などとしている。

社会 北海道新聞

裁判員制度についてわからんこと。

  • 日本のシロートに裁判員がつとまると本当に思っているのか。
  • 裁判員と、2~30人の候補をその都度動かす費用は税金だと思われるが、費用対効果の認識はあるのか。
  • いい会社の会社員だったらいざ知らず、(理由のいかんに関わらず)仕事に穴をあけることが即死活問題になりかねない自営業者等をどう考えているのか。
  • なぜ、決めたからといってやらされなければならないのか。

答えて、エロい人。

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Comments

私も「なんで裁判員制度が必要なのだろうか?」と疑問に思って、いろいろと調べてみたんだけど、結局は司法改革の一環として法律が改正になったために導入しました、というような記述しか見つからずなんです。

現行の裁判制度がダメなのかどうかはわからないけれども、ポピュリズムの導入(どうも、そんな気がしてならない)は裁判には似つかわしくないと思うですよ。アメリカの裁判員制度を見ていると特に強く感じます。
裁判をもっと身近に(?)みたいな話なんだよねぇ。
市井の民を縛ることになんのためらいもないのだろうか。

それともどっかでまた、ゼニでも動いてるんですかねぇw
基本的に裁判員(陪審員)って司法が必ずしも信用出来ない時にうまくいく制度で、
最近も個人や公民が行政や国家や大きな企業を相手にした場合に司法がうまく機能しない事が多いんで
限定用途では多少は期待出来ると思う。

ただ公人や有名人が絡んだときには逆効果になる事も多いのが痛し痒しかなぁ

拒否権もあるだろうし評決と判決のバランスも
これから。しばらくは混乱するんだろうけど
うまく機能するかどうかは僕ら次第だね


ただ運用以前に、裁判員・ネオリベラルな政府・NSC・など等アメリカの猿真似法案を出しまくる
官僚とそれを後押しをする立法は何か裏があるような感じだね
アメリカなんかここ10年ぐらいは大失敗国家だから
なぁ
まぁ属国だと思えば簡単なんだけどね(^^;;
もし選ばれた時、特別忙しくなければやってみたいと思いもしますが、守秘義務を守れるか不安です。誰にも言えない裁判の証拠品や秘密を知ってしまい、それを隠し続けるのは相当のストレスになりそうです。

それをペラッとしゃべってしまって罰せられるのは嫌ですしねぇ。

でも裁判員制度が導入される裁判は凶悪犯罪や殺人事件が主らしいので、殺人者に対する今のアマアマの司法は改善されるかもしれないですね。
一般の人は法律とか関係無しに、被害者の味方になりそうですしね。
> 属国
というか植民地そのものだよねぇ。

> 守秘義務
いやー確かに。
逆に、TV始めマスコミがかまびすしい中で、「先入観を持つな」というのも難しい。

> 僕ら次第
という前向きな考え方もあるけど、問題ある制度だと思うなぁ。

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